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平成28年度 松尾地区市政懇談会レポート

ページID:0042816 印刷用ページを表示する 掲載日:2016年7月25日更新

松尾地区で市政懇談会を開催しました。

平成28年7月19日(火曜日)午後7時から松尾公民館で松尾地区市政懇談会を開催し、160人が参加しました。

冒頭、参加者全員の松尾村歌斉唱に続き、牧野市長から「市政経営の方向と課題」 (PDFファイル/5.94MB)を説明した後、地域課題に関する懇談として、中学生の発表や、やらまいか松尾助成金交付団体の発表、松尾地区まちづくり委員会からの市道1-53号線活用に係る発表がありました。

ここにその一部を掲載します。

松尾地区市政懇談会会場の様子

松尾村歌斉唱の様子

自分の思い描くリニア時代の松尾地区(飯田市)の未来の姿について(緑ヶ丘中学校 今村隼士さん、木下知夏さん)

観光客が来る飯田

飯田にリニア駅ができるということは、飯田に人が訪れやすくなるということです。飯田に住んでいる私たちが飯田の魅力を知らずに、外に向けてそれを発信することができるでしょうか。まず飯田に住んでいる私たちが、飯田の魅力を見つけ、見直し、発信する方法を考え、それを実践することで、観光客が来る飯田に一歩近づけると思います。

僕たちが利用するリニア

仕事をするために飯田から都会へ出て行く人が今は多いです。飯田にリニア駅ができれば、飯田市でも都会と同じような仕事ができるのではないかと考えました。土地や建物を要することなく企業を持ってくるということができれば、将来外に出て行くことなく、この地域に住むことができます。僕は将来飯田に住みながら都会でできる仕事をしてみたいです。

意見発表する中学生

市長から

市でも地域の魅力発信を事業として取り組んでいるところです。どんなことに魅力があるのか、この地域で探していっていただきたいと思います。

将来仕事のやり方が変わってくるというのはそのとおりだと思います。実際に今、知的産業に関わる人たちの中に、リニアが来れば飯田に住んでみたいと言ってくれている人もいます。そういった方たちがこの地域に住んでもらえるように行政としても取り組んで行きたいと思います。

教育長から

自分たちの魅力をより細かく深く探っていくということはとても大事だと言われています。その一方で大事だと言われているのは広く考えるということ。視野を広げ、相対的に見て飯田の魅力を研究し発信していってほしいと思います。

15年後には世の中の半分の仕事はコンピューターに置き換えられると言われています。働き方の大きな構造転換が起こっています。そんな中で人がやる価値、人にしかできない働き方の価値を見直してほしい。

やらまいか松尾助成金交付団体の取組発表

サンロード八幡

月に1回の例会と、商店街の空き店舗を活用して高齢者などが集える場を提供する「まちかどサロン」、笑いや音楽を提供し参加者が元気になれるイベント「笑いと音楽の集い」を開催しています。「笑いと音楽の集い」では飯田OIDE長姫高校の高校生と共同で喫茶を運営しています。

顔と顔がつながるまちを目指し、高齢者に足を運んでもらえる商店街にしたいです。

交通手段が無い方など買い物困難者への対策について、市には知恵を貸してほしい。

サンロード八幡の発表

市長から

自分たちの地域をどう活性化させるかということに対して様々な活動を自主的に行っていただいていることに敬意を表します。地域の高校生と連携して行っていただいていることは子どもたちが地域を知る取り組みになっていると思いました。

市から

商店街や商工会の各支部の活動がすごく大事だと思っております。これまで、移動販売車が希望の地区へ回る「しあわせ市場配達便」の取り組が行われ、市も支援してきました。このノウハウを基に、福祉の視点、商業の視点から買い物弱者対策の検討を始めました。サンロードの長い取り組みも参考にさせていただきたいと思います。

寺所あすなろ農園実行委員会

土に触れ、自らの手で作物を育て、収穫する喜びの場を子どもたちに提供しています。農業を通じて人と人、親と子の触れあいを持つことができ、寺所の地域の輪、地域の絆を深められると考えています。この活動で子どもたちの心に地域に根付く心を醸成させたいと思っています。

寺所あすなろ農園実行委員会の発表

市長から

子どもたちに農業体験の場を与えていただき、子育て支援の一翼を担っていただいていること、ありがとうございます。こうした取り組みがひとつのモデルとなって他の地域に広がっていけばいいと思います。

市から

キャリア教育と体験活動は学校教育の場での教育方針の柱に据えています。体験活動では農業宿泊体験と自然体験活動を重視しています。子どもたちがこういう形で自然や農業に触れるということは子どもたちの成長に非常に大切なことだと思います。今後とも地域の子どもたちのためにご支援いただきたいと思います。

中学生から

小学生の時に寺所あすなろ農園に参加したことは貴重な経験です。共同作業を通して親子や地域の方とのつながりを持てるということはこれからも大切になってくると思いました。ぜひこれからもこの活動を続けていってほしいです。

ikennhappyousuru

代田地区寺子屋運営委員会

上久堅で以前から行われている寺子屋を参考にし、子どもたちが夏休みに規則正しい生活ができ、地域の大人が師匠となり子どもたちの学習活動を支援する活動をしています。ラジオ体操が終わってからの45分間、師匠のお話や課題帳などの学習を行う朝学、お楽しみ会として工作教室や星見会、朝食会などを行っています。冬は書き初め教室を行っています。師匠として関わる大人たちも楽しんでいます。このような活動がさらに広がっていけばと思っています。

代田地区寺子屋運営委員会の発表

教育長から

先生と子どもは縦の関係、友達同士は横の関係。大事なのは寺子屋の師匠と子どものような斜めの関係と言われるもの。現在の教育のゆがみは、斜めの関係が希薄になったからではないかと言われています。地域の人たちが子どもたちを育てることは非常に意義があることだと思います。

市民から

娘が3人お世話になっています。寺子屋の体験を喜んで話してくれる。こういう活動がもっと広がってほしい。

寺子屋を卒業した中学生から

毎回ある師匠のお話のなかで、戦争の話など普段聞くことができないお話をきけた。学習以外の活動もあり、楽しく過ごすことができた。これからも続けてほしい。

市道1-53号線(産業道路)の活用に関する提案(松尾地区まちづくり委員会から)

市道1-53号線(産業道路)の周辺にはたくさんの企業が立地していて、たくさんの大型トラックが毎日走っている。産業道路を北に延伸して国道153号線に接続することや、県道伊那生田飯田線を拡幅改良して国道153号線へのアクセスを改善するなど、何らかの改善が必要ではないかと思います。

松尾地区まちづくり委員会からの提言

市長から

松尾地区の道路整備については、これまでに緑ヶ丘中学校の前、産業道路の拡幅、代田の市道188号線の開通など整備してきており、効果が出ていると見ています。産業道路からリニア駅につながる国道153号線へのアクセスをどうするかは課題であると考えています。

市から

産業道路は様々な企業が集積し流通の拠点になっています。道路整備により集積した産業がさらに発展する可能性があります。ご提案いただいた内容が具体的になるよう取り組んで参りたいと思っています。

市民から

リニア関連の道路はすぐ整備されるがそれ以外がなかなか進まない。上伊那はリニア駅までの道路整備が進んでいる。国や県への働きかけをもっとしてほしい。

市長から

県の道路予算の20%以上は飯田下伊那に充てられていますが、ここにはリニア関連の道路予算も含まれているので、リニア枠の予算を作って通常の道路関係の予算とは別で進めてもらえるように働きかけていきます。

お知らせ

7月27日まで各地区で市政懇談会を開催しています。それぞれ、お住まいの地域へ、ぜひご参加ください。

市政懇談会開催日程 (PDFファイル/36KB)

他地域のレポートはこちら(平成28年度市政懇談会レポート)からどうぞ。

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