ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 分類でさがす > 地区情報 > 地区情報 > 千代 > 平成29年度 川路地区市政懇談会レポート

平成29年度 川路地区市政懇談会レポート

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月27日更新

川路地区で市政懇談会を開催しました。

平成29年6月22日(木)午後7 時から川路公民館で川路地区市政懇談会を開催し、77名が参加しました。
川路まちづくり委員会 橋本会長の挨拶に続いて、牧野市長から「市政経営の方向と課題」 (PDFファイル/8.96MB)を説明した後、川路地区の地域課題について3つの分科会で討論が行われました。

会場の様子

ここにその一部を掲載します。

天龍峡インター・天龍峡大橋の開通を見据えた天龍峡再生と地域全体の活性化

 参加者全員から一言ずつ自己紹介を兼ねて、天龍峡への思いを述べてもらうことからスタートした。
そのほとんどが「昔、栄えていたころの天龍峡の賑わいを取り戻したい」というものであった。

第一分科会

一方で、ここ数年で観光客が増えてきたように感じる。遊歩道が整備されたことに加え、ボランティア案内人の皆さんが、日々丁寧な案内を続けてきた成果だと思うという意見もあった。
また、天龍峡大橋が開通しても天竜峡駅を中心とした中心部が大橋からは見えないため、どうやって天龍峡の中心部まで来てもらうか、素通りされないために案内看板などの設置が必要だとの意見もあった。
そういった新たに整備されたものやボランティアガイドの皆さんを観光にフル活用するためにも、今の時代にあったやり方、商売の方法をみんなで見つけていくことが大事になるのではないかという意見が出された。

市長からの意見

天龍峡大橋を単なる通過点にさせないためにも、天龍峡をぐるっと周遊できることが新しい魅力になる。そのため行政としては環境整備を着々と行っている。これからその舞台で演じるのは、主役である地域住民のみなさんである。
川路地区は、これまでも自分達の手で地域を良くして行こうというアイデアを出し合って成果を上げてきた地域であると思っている。天龍峡大橋の開通は、もうすぐそこまできているので、地域全体でアイデアを出し合って、周遊できる天龍峡にしていってほしい。

子育て支援の更なる推進

子育てしやすい環境とは、どういった環境なのかを掘り下げていくことで分科会は開始された。
川路地区では、まちづくり委員会による延長保育が本年4月から始まっている。
多くの保護者から「大変ありがたい」という感謝の気持ちが寄せられている。その一方で、夕方だけでなく、早朝の延長保育の要望意見があり、今後の課題と考えている。
保育士からは、自然豊かな場所にある保育園なので、それを活かした保育を行いながら「川路は良いところ」ということを子ども達に感じてもらい、将来、いったんは飯田市を離れても、また川路へと戻ってくる子どもに育てたい、という思いが発表された。
また、参加者からは子育て世代が少ないため、同じ世代がもっと欲しいと思うが、仕事がないとなかなか定住に結び付かないといった意見があがった。

市からの意見

リニアや三遠南信道が通ることで、働く場所が都会であっても、暮らす場所が飯田となる可能性がある。それを活用して、子育て世代を増やしていくことができるのかと考えている。
状態が良好な空家が川路には40軒ほど残っているが、なかなか借用までには至っていない。貸し出せる物件を増やしながら活用していきたい。

地域の融和、愛着を育む催し、祭り

 伝統芸能や祭りで川路地区内が1つにまとまるような一体感のある催しが考えられないかという問題提起から分科会は始まった。
川路の中心部には、土地管理組合が管理を行っている土地があり、そこに自治振興センターやJA、郵便局を集約させて物理的な中心地とした後に、催しを行う文化の中心地にしてはどうか。

第三分科会

また、川路の祇園祭りは伝統があり、小学生が参加して笛を吹くなどしているが、祇園祭の時期が中学校の中体連と重なり、中学生は参加ができない。今年から立ち上がったコミュニティスクールのような場で、祇園祭へ参加するにはどうしたらよいか、企業なども含めていろいろな立場の人が意見を出し合ってみるのが良い。
子どもを含め参加する顔ぶれが固定化していて増えない。新しく川路へ越してきた人に祇園祭の意味など理解してもらって参加してもらうのは難しいこと。参加方法についても時代とともに変えていく必要があるのではないか。
やる気がある人が集まってことを始めないと、何事も始まらない。そこには「どこでやるか」という場所が問題ではなく、やる気がある人が集まれば地域としてまとまっていくと思う。

市からの意見

地域によっては地歌舞伎や獅子舞が地域をまとめる伝統芸能となり、子どもから大人まで参加できるものとなっている。特に獅子舞フェスティバルは、地域毎でまとまって行っていたものが飯田市全体へと広がり、飯田下伊那へ普及している。
遠山地域では、隣接する地域に比べて人口減少率が低く、その理由のひとつに霜月まつりが挙げられている。伝統芸能は人々の中に根付いて醸成されていくもの。その醸成は子供のころにつくられて、いつまでも残っている。そういう伝統が地域の中では大切なことだと考えている。

お知らせ

7月27日まで各地区で市政懇談会を開催しています。それぞれ、お住まいの地域へ、ぜひご参加ください。

市政懇談会開催日程

他地域のレポートはこちら(平成29年度市政懇談会レポート)からどうぞ。

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)