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平成29年度 三穂地区市政懇談会レポート

ページID:0050485 印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月29日更新

三穂地区で市政懇談会を開催しました。

平成29年6月26日(月)午後7 時から三穂多目的研修センターで三穂地区市政懇談会を開催し、71名が参加しました。
三穂まちづくり委員会 今村会長の挨拶に続いて、牧野市長から「市政経営の方向~いいだ未来デザイン2028~」 (PDFファイル/7.26MB)を説明した後、三穂地区の地域課題の討論や取組内容の発表がありました。

ここにその一部を掲載します。

三穂まちづくり委員会の取り組み(三穂まちづくり委員会 和地会計)

■旧小笠原家書院の活用

三穂まちづくり委員会が指定管理者として管理・運営を行っている。
人形劇フェスタの会場としても利用している。

入館者数が年々減少しており、情報発信のため平成27・28年には立川談四楼独演を開催し、地区内外から80人近い来場者があった。今年度も開催予定。

また、周辺の環境整備のため、周囲の竹林伐採を2年かけて行った。

■神戸真陽地区との交流

平成7年の阪神淡路大震災を契機に始まった交流は、平成28年に交流20周年迎え、記念行事を行った。

役員の高齢化、交流内容のマンネリ化などの課題があり、今後の継続が危ぶまれている。
今年5月の真陽地区訪問の際に、今後の方向付けを行ってきた。

■地域キャラクター「みほっち」の活用

平成27年から地域のキャラクターとして商標登録を行い活用している。
利用度がまだ低いため、今後どのように活用し、三穂の知名度をあげていくかが課題。

三穂まちづくり委員会からの提案

小笠原資料館観覧者用トイレ敷地内新設(三穂公民館 久保田館長、小笠原書院資料館管理人 塩沢さん)

旧小笠原家書院は、約400年前に建てられた由緒ある建物で、国の重要文化財にも指定されている。
小笠原資料館は、小笠原家ゆかりの妹島和世さんの設計により、平成11年に完成。
非常にデザイン性があり、建築的価値も高いと言われている。中には、貴重な文化財がたくさんある。
三穂地区では、この施設を活用するため、落語会を開催したり、人形劇フェスタ、やまびこマーチで利用したりしている。

しかし、トイレが3つしか無く、団体客の来所時やイベント時は、大変混雑する。団体客はトイレ利用のみ他の場所へわざわざ行ってもらったり、まちづくり委員会のイベント時は、仮設トイレを設置して対応したりしている。
今後、三穂地区の宝として多くの方に見ていただくためには、トイレの増設は必要不可欠であると考えている。ぜひ検討していただきたい。

三穂公民館長の発表

地域活性化のための拠点施設整備について(三穂まちづくり委員会建設産業委員会 園原委員長)

県道親田中村線沿いのJAみなみ信州三穂事業所の近くにある小型駐車場は、非常に入り口が狭く、使い勝手が悪い。大型バスはJAの駐車場を借りている。
県道の歩道工事が計画されており、土地買収の計画図をみると、駐車場の約半分がとられてしまう。これでは駐車場の機能がなくなってしまう。
このような中で、JAが資産の有効活用を検討しているとのことで、大型駐車場の整備を検討していただくよう話し合いをしているが、市も一緒に考えていただきたい。

市長からの発言

まちづくり委員会の皆さまをはじめ、関係者の方々に改めて敬意と感謝を申し上げる。

こういった取り組みをどうしていくかというのは、田舎へ還ろう戦略に繋がってくる。
山本や橋北の事例では、地域の宝物を大切にしていこうというプロジェクトが、市政懇談会などで話し合われてきた。どのように形にしていくかが今後とても重要。

観光客や小学生が訪れていることは素晴らしいこと。
トイレが少ないということは大事な課題であると思うが、三穂地区にお金を落としてもらえるような仕組みを作ることが重要。そのためには、拠点施設や旧小笠原家書院の活用などを含めて、中長期的な視点で全体的に考えていく必要がある。
この市政懇談会をステップにして、プロジェクトなどを立ち上げ、住民の皆さんにアイデアを出していただき、検討していっていただきたい。市としても一緒に考えていきたい。

市からの回答

・小笠原資料館観覧者用トイレ敷地内新設について
旧小笠原家書院と資料館は、現代建築のモダンな雰囲気を持った資料館と、江戸時代に建てられた旧小笠原家書院という、2つの趣のある建物が同じ敷地内にあるというところがひとつの特徴と考えている。
施設の空間美と、設計者との兼ね合いを考え、現在は敷地内のトイレの増設・新設は考えていない。
イベント時の仮設トイレ設置など、これまでと同様の対応を今後もお願いしたい。

・地域活性化のための拠点施設整備について
周辺をどうしていくかなど含めて、具体的な活用方法について、今後一緒に検討していきたい。

安心して暮らせる環境整備について(三穂まちづくり委員会生活安全委員会 林委員長)

・三遠南信自動車道の三穂IC整備について
課題はあるが、三穂地区住民の利便性、観光客の受け入れなどを考え、今後も要望していく。

・緊急車両出入り口の有効利用について
昨年の市政懇談会で要望したが、早期に対応いただき感謝申し上げる。

市長からの発言

三穂IC整備については、現在も国土交通省へ要望しており、今後も要望していくが、まずは三遠南信自動車道の全線開通に向けての工事を優先したいというお話をいただいている。

緊急車両出入り口の利用については、最も必要性が高い広域消防から国道事務所へ活用について要望してきた。先週、広域連合と国道事務所とで協定を結んだ。
7月上旬から使用できる予定となっている。

各種団体からの意見

三穂保育園保護者会より(三穂保育園保護者会 中島会長)

延長保育の実施をお願いしたい。

また、園庭の水はけが悪く送迎時に保護者が困ることがある。水はけが良くなるよう改善していただくか、別の足場を作るなど、対応をお願いしたい。

市からの回答

・延長保育について
民間保育所や、延長を実施する経費など、全体のバランスを取りながら仕組みが整いつつある。
すべての保育園で延長保育を一律に実施することは課題が大きい。
地域の皆さまの想いをお聞きしながら、他地区の事例をみながら、地域の子どもが地域の中で育つ仕組みを一緒につくっていきたい。

・園庭について
通常の保育の中で園庭の機能を果たすことを第一に考えていく。その上で、送迎時などの実態をお聞きしながら、検討させていただきたい。

三穂小学校PTAより(三穂小学校PTA 久保田PTA会長)

小学校下の県道交差点は、カーブになっていて見通しが悪く、また通勤時間帯はスピードを出す車が多いため、横断歩道を設置していただきたい。

また、通学路にもなっている県道の歩道の整備をお願いしたい。

市からの回答

横断歩道については、公安委員会が所管している。
市の危機管理室が窓口となっているので、そちらへ要望をあげていただきたい。

歩道については、県で進めており、これから用地買収に入ると聞いている。
今後数年で事業が具体化すると思われるので、引き続きご協力をお願いしたい。

あじさい会より(あじさい会 坂巻代表)

11人で活動。土地40アールを借りて、大豆と万次郎カボチャを作っており、小学生と一緒に種まきや収穫を行っている。
収穫した大豆から味噌を作り、竜峡調理場、矢高調理場、丸山調理場で使っていただいている。
味噌の加工場は、2月になるとJAの物置場の一画をお借りして使用しているが、この建物がいつなくなるか分からない。

また、三穂地区は旧小笠原家書院という素晴らしい施設があるが、休憩所やお土産販売所も無い。
小さくても良いので道の駅のような場所ができれば、また来たいと思ってもらえるのではないか。

感環自然村より

5月に「Kankanリトルジャイアントつどいの広場」が完成し、乳幼児とその家族が利用できる子育て広場を週3回開催している。
地区内外から多くのご利用をいただいている。

市長からの発言

さまざまな取り組みに感銘を受けた。
地域のことを皆で考えていくことが田舎へ還ろう戦略に繋がる。
この場の話だけで終わらせず、プロジェクトなどで検討できる仕組み作りをしていってほしい。

市からの発言

まず地域の住民が地域に誇りと愛着を持つことが大切。
何かをやろうとするときは、誰がやるのか、その担い手が課題となるが、お話をお聞きしてその担い手はいらっしゃると感じた。
具体化に向けて一緒になって考えていきたい。

市長の発表

お知らせ

7月27日まで各地区で市政懇談会を開催しています。それぞれ、お住まいの地域へ、ぜひご参加ください。

市政懇談会開催日程

他地域のレポートはこちら(平成29年度市政懇談会レポート)からどうぞ。

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