平成30年度 三穂地区市政懇談会レポート
三穂地区で市政懇談会を開催しました。
平成30年6月26日(火曜日)午後7時から三穂多目的研修センターで三穂地区市政懇談会を開催しました。
第1部では牧野市長から市政経営の方向について説明がありました。
第2部では三穂まちづくり委員会からの発表、各種団体からの発表、その他の参加者からの発言がありました。
三穂まちづくり委員会からの紹介・提案
三穂まちづくり委員会からの取り組み紹介
旧小笠原家書院を活用した落語独演会や小笠原資料館を活用した作品展示会、子育てがしやすい地区を目指して取り組んでいる三穂地区託児事業などの取り組みについて、三穂まちづくり委員会から発表がありました。
三穂まちづくり委員会からの提案
昨年度の市政懇談会をきっかけに発足した「三穂地区活性化プロジェクト委員会」の活動報告や参加の呼びかけ、制度の継続が未定となっている地域新興住宅制度の継続要望について、三穂まちづくり委員会から発表がありました。
各種団体からの意見、要望、現況報告
三穂保育園保護者会
三穂保育園は園庭を通らないと送迎ができず、降雨時に困っているため、通路の設置について、三穂保育園保護者会から要望がありました。
また、多くの保護者から要望がある延長保育の検討について、要望がありました。
JA三穂事業所
農業者が高齢化している現状に対し、農繁期など、市街地に住み農業に興味のある人と農家とをマッチングをする施策の検討、農業機械を農家組合などで協働購入する場合に対する市の支援について要望がありました。
また、生産条件が不利な地域での農業を支援する「中山間地等直接支払制度」について、高齢者でも参加しやすいような制度となるよう、制度への対応を市に要望しました。
会場からの意見・要望等、フリートーキング
参加者から、小学校の施設の不良箇所への対応要望や、市長が進める地域人教育についての意見、後継者不足に対する対応要望など、若い世代数人から発言があり、活発な意見交換がされました。
お知らせ
8月1日まで各地区で市政懇談会を開催しています。それぞれ、お住まいの地域へ、ぜひご参加ください。