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【提言】中山間地農業への支援策について

ページID:0058424 印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月9日更新

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

 ヒムロスギ、アブラドウダン、マンサク、ヒメナンテンなど、山には野生花木でも売れるものはたくさんあり、鳥獣被害に遭いにくく、粗放栽培で育ち、多面的機能維持にも貢献できる永年性作物栽培ならば、市街地からの「通いでもできる農業」として中山間地農業に活かせる品目となるではないでしょうか。
 農地バンクの一帯化借受地へJA地域農協等ビジネスができる「つなぎの事業者」との連携で苗木の新植、育成、成木化作業ができれば、参入から収穫収入までの時間差がなくなり、複合化志向の地元農家や域外からの新規参入者に対し、参入と同時に収穫収入が見込まれる花木園譲渡や経営委託による参入手段の提供となります。
 花木園の他、山間地への「通いでもできる農業業態」の開発とともに、「通いの帰り道」を保冷車貸与での庭先集荷するなどにより、営農集落や点在する農家にも「通いの農業」への理解と協力が得られるのではないでしょうか。

市からの回答

 この度は、やらまいか提言に貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。

 野生花木は果樹と比較して鳥獣被害の心配が少なく、管理も容易であるという特長をもつことから、JAが推奨している品目にもなっています。農業者の減少と遊休農地の増加への対応が課題となっている中、野生花木を含め手間のかからない栽培品目の導入は、対応策の一つとして取り組む必要があると考えています。
 また、「つなぎの事業者」による花木園の成木化と新規参入者への譲渡、山間地への「通いでもできる農業業態」の開発等につきましては、新規参入者側のニーズも踏まえ、収支や労働力分配等を含めて、経営モデルとなり得るか検討していく必要があると考えます。
 飯田市としましても、人口減少と高齢化の進展に対応するには、多様な担い手の確保と育成が重要であり、専業で意欲的に取り組まれている農業者はもとより、趣味や生きがいとして農業に取り組む市民の方々への支援も必要であると認識しています。今後も、こうした皆様の意向を伺いながら、この地域に合った経営モデルや、担い手への有効な支援策について検討し、課題解決に取り組んで参ります。
 引き続き、市政に対しご提言いただければ幸いです。

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回答の担当課  農業課