ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 分類でさがす > 市政情報 > やらまいか提言 > 安全で安心できる生活 > 【提言】避難勧告の発令について

【提言】避難勧告の発令について

ページID:0075924 印刷用ページを表示する 掲載日:2020年10月26日更新

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

 先日、市内全域に「警戒レベル4 避難勧告」が発令された際には、そこまで危機が迫った状況とは思えませんでしたが、なぜ全戸対象で避難勧告を出したのでしょうか。前日までの雨の状況、雨雲レーダーや河川の水位、ライブカメラ等から、私自身の居住地は比較的危険が少ないと判断しましたが、多くの市民は必要以上に不安に思ったのではないでしょうか。
 市民の安全が最優先なのは十分理解していますが、会社は行ったほうが良いのかなど、実際どのように行動して良いのか困った人も多かったようです。行政の判断により必要以上に不安になったり、安全を優先するあまり混乱に陥ったりすることもありえます。
 これまでならさほど危険ではないと思われていた場所も、今回程度の雨だと危険が生じるのでレッドゾーンを拡大する、などのきめ細やかな対応ができると良いのではないでしょうか。少しでも皆さんが正しい行動を取れるように、ご検討ください。

市からの回答

 この度は、やらまいか提言に貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
 過去の降雨に伴う災害の発生経験から、飯田市の地質的には累積雨量が150mmを超えているところに時間30mm以上の雨が降ると、災害が発生する傾向があります。令和2年7月8日に発令した「警戒レベル4 避難勧告」につきましては、6月30日から7月7日までの降雨量が各観測地点において累積雨量200mmを超える状況(飯田で272mm、南信濃で502.5mmなど)となっていましたが、雨は継続して降り続け、8日早朝には大雨警報(土砂災害)・洪水警報が発表され、市内各地で土砂災害、河川・水路氾濫の危険性が大変高まっていました。こうした中、気象庁から重大な降雨災害のおそれがある場合に発表される「大雨特別警報」が飯田市を対象に発表される旨の連絡を受け、累積雨量と当時の降雨状況及び今後の雨量の見通しも含めて、災害発生の危険性がさらに高まったと判断し、全市域を対象に避難勧告を発令したところです。
 避難勧告は対象地域の全員の避難行動を促す情報であり、安全な場所(親戚や知人宅、ホテルや旅館、避難所等)への避難をお願いすることになりますが、ご自宅や今いる場所が安全な場所であれば、その場で待機するのも避難行動です。避難先でも情報収集とともに周りの変化に十分ご注意いただき、安全な行動をとっていただきたいと考えています。
 市では、市民の皆さんそれぞれが、危険箇所の把握や適切な避難行動を事前に理解していただくことが、いざというときに命を守ることにつながると考えています。引き続き、防災ハザードマップなどでの危険箇所確認やタイムラインによる準備行動などの周知を図りながら、安全最優先の行動につながるよう、情報提供に努めてまいります。
 なお、飯田市内の土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)につきましては、土砂災害防止法に基づき、全国一律の基準により長野県知事が指定します。指定範囲について飯田市が変更等を行うことはできませんので、ご理解をお願いいたします。

案内

回答の担当課 

危機管理室