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【提言】市立病院の特別初診料について

ページID:0036483 印刷用ページを表示する 掲載日:2015年10月15日更新

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

 市立病院が地域の中核病院として大きな役割を担っており、重要な病院であることは、よく理解しています。
 しかし、一般市民が受診する時は、救急搬送や紹介状を持ってくる場合を除いて、なぜ一律に特別初診料が必要となるのでしょか。
 かかりつけ医での長期診療で完治しない場合、大きな病院での診察を希望することになりますが、親しいかかりつけ医には、紹介状請求ができなかったり、かかりつけ医が紹介状請求を拒んだりした場合、市立病院での受診が不可能となるか、改めて「特別初診料」を支払う必要があります。
 このような場合は、まず市立病院で受診して、その結果、市立病院での受診が必要なかったと判断したものだけ特別初診料を請求するように制度変更してはどうでしょうか。

市からの回答

 この度は、やらまいか提言「市立病院の特別初診料」についてのご提言をいただき、ありがとうございました。
 また、飯田下伊那地区における地域医療支援病院として、市立病院の役割についてご理解いただき、ありがとうございます。
 医療資源の乏しい当地域では、当院が中核的な総合病院として、手術や入院治療など、より高度で専門的な治療に専念できるように、他の医療機関と連携を図っていくことにより、診療体制の充実に努めております。
 その中で「紹介状」は、医師同士が患者さんの状態について情報交換を行う資料として、地域内の病院や診療所との連携には欠かせない大切な書類です。
 市立病院では、安全で安心な医療の提供のため、これまでも飯田医師会・飯伊地区包括医療協議会等とともに、さまざまな取組を行ってまいりました。
 今後、医療機関の連携やかかりつけ医の推進がさらに進められると考えますので、専門的な検査を受けたい旨をご説明くださり、かかりつけ医の「紹介状」を受けていただきますようお願いするものです。
 特別初診料につきましては、病床数200床以上の病院に特別料金の徴収が認められており、市立病院では平成14年からご負担いただいております。
 H27年9月からは、長野県内の地域医療支援病院の平均的な金額にそろえ2,160円(改定前1,080円)に改定いたしました。医療機関の役割分担と連携を推進する中で、「紹介状」「特別初診料」という制度を進めておりますことを、ご理解を賜りたくお願いします。
 ご提案のありました、まず診察を行い市立病院での受診が必要ない場合に特別初診料を請求してはどうかについてですが、以前から「紹介状」による診察をご理解いただくなかで、数年前に比べ特別初診料の件数は減少傾向にあります。
 外来については、1日に900人を超える患者さんが受診されており、現在でも待ち時間が長くなることや、予約が取りにくい状況であることから、特別初診料の請求は、現行どおりとさせていただきます。
 なお、特別初診料の対象外は、(1)入院となった場合、(2)救急車による搬送、(3)他の医療機関からの紹介状持ってくる、(4)中学生以下の診療、(5)生活保護法による医療扶助等に限らせていただいております。
 重篤な患者さんの診察や、手術治療をすることを優先するには、患者さんを地域内の診療所の先生方と連携して診ることが必要となります。
 ご心配のような「紹介状を書いてもらいにくい」といった事例が生じないよう、飯田医師会、飯伊地区包括医療協議会にも、引き続き呼びかけてまいります。
 地域の医療体制を住民のみなさんの協力とともに地域全体で守っていくために、市立病院の役割についてご理解をいただきますよう重ねてお願い申し上げます。

回答の担当課

 飯田市立病院 医事課