飯田市が配布している簡易検査キットについて
ページID:43254632 印刷用ページを表示する 掲載日:2022年8月2日更新
飯田市が配布している簡易検査キットの特徴
飯田市は、新型コロナウイルス簡易検査キットを活用した水際対策事業において、「医薬品」としては認可されていない「研究用」の検査キットを配布しています。
この検査キットを採用している理由、及びこの検査キットの特徴は以下の通りです。
〇医薬品と同等の性能を有することを確認していること
(下記1「飯田市で配布している簡易検査キットの感度について」のように、一部の医薬品と比較し、性能を確認しています)
〇他の製品と比べて安価であること
〇医薬品でないため、誰でも自由に使えること
(イベントや大人数での会食等の際の事前検査などにも使えます)
※配布している検査キットは「鼻腔採取」となっていますが、ウイルスに関する知見を元に「唾液」の検体採取方法を推奨しています。
また、検査を行うタイミングは、ウイルスに感染したと思われる場面から36時間後を案内しています。
1 飯田市で配布している簡易検査キットの感度について
※Ct値・・・PCR検査において、ウイルスを検出できるようになるまでの増幅回数。Ct値は、高いほど増幅を繰り返していることから、基本的にウイルス量と反比例となります。Ct値が低いほどウイルス量は多く、Ct値35以上の場合はウイルス量が非常に少なく感染力はほとんどないといわれています。
当地域の検査体制について
当地域は、地域ぐるみで以下の検査体制の充実を図ってきました。
- 地域外来・検査センターを設置し、運営は多くの医療機関に参加していただいています。
- 検体を採取した当日に検査結果を出しています。
- 多くの医療機関で検査装置を配備していただいています。
- 第6波では多くの医療機関が有症状者を診断・検査し、対応していただいています。
このページは情報を抜粋して掲載しています。
情報の詳細についてはこちら (PDFファイル/1.74MB)をご覧ください