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浜井場小学校ふるさと体験学習~感謝の会~

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年3月5日更新

 浜井場小学校では一年間を通じて上村地区・南信濃地区でふるさと体験学習を行いました。第5回目となる2月21日に5年生29名の児童は、お世話になった皆さんをお招きして感謝の会を開きました。

受入農家さんへの感謝の気持ちの掲示物 学校の敷地内に車が入ってくると、大きく手を振りながら飛び上がって歓迎する子どもたち。上村の皆さんは7月以来、南信濃の皆さんは12月以来の再会です。お互いに笑顔があふれ、「今日はありがとう。」とお世話になった皆さんから声をかけられると、「こちらへどうぞ!会場に案内します。」と校舎内へと案内してくれました。

 会場には一年間の学習の様子が模造紙いっぱいに書かれて掲示されていました。農業宿泊体験でお世話になった家庭へ向けての感謝の言葉も書かれており、招待された皆さんは懐かしさと嬉しさの入り混じった表情で眺めていました。

 

 

  学習発表では、一年間の学習内容の振り返りと、リコーダー演奏がありました。出席された遠山郷の皆さんは、うなずきながら優しいまなざしで見つめていました。

 霜月祭りをベースにした万(よろず)の神が登場するオリジナルの寸劇では、祭りを盛り上げるという展開に、霜月祭り当日と同じように四面が始まりました。子どもたちは「ヨーセ!ヨーセ!」と掛け声をかけながら、霜月祭りで率先して盛り上げた深尾さんの腕をとり、「一緒に!」と輪の中へ引きこみました。参観している保護者の皆さんから手拍子が起こり、子どもたちと深尾さんは本当に祭りが行われているかのような盛り上がりでした。

リコーダーの発表 霜月祭りの四面を模した劇の様子

 最後に一人一人が印象に残っていること、自分が成長したと感じること、嬉しかったことなどの発表がありました。どの児童もお世話になった方の優しい心遣いや、地域を支える熱い気持ちにふれ、実際にやる前とやった後では活動の持つ意味や重みが変わったことを話してくれました。中には、霜月祭りに参加したことによって、自分たちが住む橋北地区の伝統行事や地区行事の大切さに気付いたという感想もあり、外での学びが自分たちの中で新しい形となって根付いている様子も見られました。

 昼食に豚汁とおにぎりを準備してくださいました。10月に木沢地区活性化推進協議会の皆さんが用意してくださったジャガイモのみそ汁のように温かくておいしい豚汁で、どのテーブルからも「おいしいね」という声が聞こえてきました。

 昼食後に南信濃地区代表 前澤さんと、上村地区代表 胡桃澤さんからごあいさつがありました。浜井場小学校と遠山郷の交流は11年間続き、浜井場小学校の子どもたちの元気な声が遠山に響くことが楽しみだったこと、これで終わりではなくこれからまた遠山郷へ足を運んで欲しいことなどをお話されると、「また行きたい」という声が子どもたちから聞こえてきました。

 林校長先生からは、このふるさと学習は何物にも代えがたい素晴らしい活動であり、遠山郷の皆さんには11年間の長きに渡ってお世話になったことに深く感謝していることをお話されました。

 

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、お別れの時が来るとお互いに別れがたく、何度も握手を交わしていました。人の優しさや温かさにふれ、この一年間で身も心も大きく成長した浜井場小の5年生がいつの日かまた遠山郷を訪れる日が楽しみです。