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飯田市食生活改善推進協議会の令和5年度第4回伝達講習を行いました

ページID:0114125 印刷用ページを表示する 掲載日:2024年1月24日更新

第4回伝達講習では、地元の食材を使った調理実習や講義を通して域産域消につながる学習を行いました。

日にち:令和6年1月17日(水曜日) 飯田市保健センター

内    容:○ 調理実習「地元食材を使った季節のレシピ」

     ○ 講義「地元食材の魅力を知ろう」

調理実習「地元食材を使った季節のレシピ」

〈講師〉村松 慶一 氏(焼肉・居酒屋 吉祥寺)

地元食材をふんだんに使ったスープとデザートを教えていただきました。

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クラムチャウダー

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材料 (4人分)

 鶏もも肉          200g     
 白ワイン          100cc
 バター           20g
 ベーコン          100g  
 玉ねぎ          1個   
 じゃがいも          1個  
 にんじん          1本
 ほうれん草         1束 
 しめじ           1パック
 小麦粉            大さじ2
 コンソメ(キューブ)     1個
 水(味をみて調節して入れる) 400cc
 牛乳           500cc
 クラッカー         1枚
 粉チーズ          大さじ2 

〈1人当たり: 413kcal / 食塩相当量 1.6g〉    

 

作り方

(1) 鶏肉は一口大に切り、塩・こしょうをする。
(2) ベーコン・玉ねぎ・じゃがいも・にんじんは角切り、ほうれん草も細かく切り揃える。しめじは石づきを取る。
(3) フライパンにバターを溶かし、鶏肉・ベーコンを炒め、玉ねぎ・じゃがいも・にんじん・しめじを加えてさらに炒める。
(4) 玉ねぎが透き通ったら、小麦粉を加えて炒め、水・牛乳・白ワイン・コンソメを加えて混ぜる。
(5) 濃度がついたら、ほうれん草を加えて味見する。
(6) 器に盛り、砕いたクラッカーと粉チーズを散りばめる。

 

お料理メモ

・「スープ」は、日本の「具だくさん味噌汁」に当たるものだそうです。季節の野菜やご自宅にある食材を使って気軽に作ってみましょう。
・日本でクラムチャウダーは白い色をイメージしますが、イタリア発祥のクラムチャウダーはトマトが入るのでピンク色をしているそうですよ♪

 

 

パンケーキ 〜リンゴキャラメルソース〜

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材料 (4人分)   

 卵         4個           
 牛乳        40cc          
 強力粉       60g          
 ベーキングパウダー  4g         
 グラニュー糖      40g   
 油         適量       
 りんご         1個        
 市田柿       2個
★グラニュー糖      120g
★水         40cc
★牛乳        80cc
★バター        20g
★はちみつ       30g      

〈1人当たり: 443kcal / 食塩相当量 0.5g〉

 

作り方

(1) 卵は卵黄と卵白に分け、卵黄に牛乳・強力粉・ベーキングパウダーを入れてよく混ぜる。 
(2) 卵白にグラニュー糖を加えてメレンゲを作る。
(3) (1)の卵黄に(2)のメレンゲの1/3量を加えてよく混ぜ、残りのメレンゲへ加えて軽く混ぜる。
(4) フライパンに油を熱して、生地を焼く。
(5) りんごは皮と芯を取り、半分はすりおろし、半分は角切りにする。市田柿も切り揃える。
(6) 片手鍋に★のグラニュー糖・水を入れて火にかけ、茜色になったら(5)と牛乳・バター・はちみつを加えてすべて溶かす。

2 ←このくらい色がついてくると茜色です。

お料理メモ

・メレンゲをハンドミキサーで作る際には、弱→強→弱の順で操作すると泡が均一に仕上がるそうです♪
・りんごは皮さら使うと彩りが良くなります。りんごが無い場合にはりんごジュースを使ってもOKです。

 

講義「地元食材の魅力を知ろう」

〈講師〉殿倉 由起子 氏(株式会社 太陽農場)

・野菜ソムリエでもある殿倉氏が経営する農場について、生産・販売に関する工夫や、観光業と結びつけた食育の様子をお聞きしました。

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太陽農場さんで販売しているりんごジュースの飲み比べの様子。様々な色味や味(香り)を体験しました。

 

飯田市食生活改善協議会では、随時会員を募集しています

 

 お問い合わせは、飯田市保健課(保健センター) 0265-22-4511(内線5537) 栄養士まで