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ぱくぱくキッチンを開催しました

ページID:0111265 印刷用ページを表示する 掲載日:2023年11月16日更新

令和5年度のぱくぱくキッチンがスタートしました!

ぱくぱくキッチンとは?

『ぱくぱくキッチン』とは、料理という五感体験を通して子どもの「たくましく生きるチカラ」を育てる体験型教育プログラムです。

『ぱくぱくスマイル』(*)のキッズキッチンインストラクターを講師に、各地区の食生活改善推進員、保健課および子育て支援課の栄養士が一緒にサポートして行います。

*『ぱくぱくスマイル』
 キッズキッチン協会認定のインストラクターの皆さんにより組織された団体。
子ども自身による体験型食育プログラムを実施普及していくため、鈴木千恵子さんを代表に6名の方が「ぱくぱくキッチン」等で活躍されています。 

ねらい

  • 料理という五感体験を通じて物事の段取りや基礎、マナーを学ぶ。
  • 料理を作り上げる行為の中で、食の知識や技術を学ぶ。
  • 協力しあうこと、約束を守ること、感謝の気持ちを持つことなど、人が社会の中で生きていく上で大切な「チカラ」を身につける。また、自分の力で成し遂げる喜びと大きな自信をつける。
  • 地域の生産物や季節の食材を使用することで、伝統食を学び、食文化を伝承する。

献立 

  • ごはん
  • だし巻き卵
  • ほうれん草のごま和え
  • 豆腐とわかめのみそ汁   

 食材には域産域消を目的に、飯田産の米、ほうれん草、豆腐を使います。

令和5年度の日程

  • 11月9日(木曜日) 丸山保育園
  • 11月21日(火曜日) 三穂保育園
  • 12月5日(火曜日) 上久堅保育園
  • 12月12日(火曜日) 竜丘保育園
  • 令和6年2月14日(水曜日) 山本保育園 

 

第1回ぱくぱくキッチンの様子

令和5年度1回目のぱくぱくキッチンは11月9日(木曜日)に飯田市保健センターにて行われ、丸山保育園の年長児さん3名が体験しました。

デモンストレーション 

 最初にキッズキッチンインストラクターによるデモンストレーションを見学しました。
 子どもたちは真剣な様子でお話を聞いたり、食材に触れて新しい発見もあったようです♪

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   お米はこんなふうにできるよ             これは何かな?

 

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  私にも出来るかな?ドキドキ             豆腐は手のひらで切ります。

ドキドキの料理体験

 デモンストレーションを思い出しながら、ひとつひとつの作業に真剣に取り組みました。
                   
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 ほうれん草は根っこの方から入れます        ねこの手で上手に切っていきます

 

  
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 卵を混ぜる時は、たてたてよこよこです         手のひらで豆腐を切りました!
          

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  よせた卵の下に流し込みます      上手にくるんと巻きます
                                                         

みんなで一緒にいただきます!

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   上手に盛り付けました♪       みんなで「いただきます!」

感想     

 「楽しかった!」と感想を寄せてくれた子どもたちは、無事に出来上がった安堵感と、最後までやり遂げられた自信からかニコニコ顔でした。

 たくさんお代わりをして、最後は食器のお片づけまで出来ました。