【提言】愛のはがき募金について

　社会を明るくする運動募金の取りまとめ依頼がありましたが不明点がありましたので質問致します。
　まず、愛のはがき募金とはどういう意味でしょうか。どこかにはがきを出すのでしょうか。「社会を明るくする運動募金」が分かりやすいのではないでしょうか。
　次に、何かと募金が多いですが高い市県民税を納めているなかで、こういうものも本来行政予算で行うものと考えますがいかがでしょうか。

　この度は、貴重なご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。
　「愛のはがき募金」の活動は、現在から30年以上前に市長を務められた松澤太郎さんの発案により始まったものです。松澤さんは筆まめな方で、「はがき5枚分程度の篤志を募り、市民から寄せられた募金への思いをもって、更生保護活動や社会を明るくする運動にあてよう」という趣旨で始まりました。現在「200円」程度の募金を依頼しているのは、はがき1枚が40円だった募金の始まり当時の名残です。
　このような経緯で「愛のはがき募金」という名称をつけており、今後もこの名称を使用していきたいと考えていますが、ご意見いただいたように「分かりやすさ」という観点から、募金をお願いする都度、募金の経緯について周知を行っていきたいと思います。
　より多くの市民の皆さんが募金活動に関わっていただくことで、更生保護活動や社会を明るくする運動への関心が広がるよう、引き続き「愛のはがき募金」に取り組んでまいりたいと考えています。
　引き続き、市政に対しご提言・ご協力いただければ幸いです。