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SDGsへの取り組み

ページID:0091778 更新日:2024年1月16日更新 印刷ページ表示

SDGsの推進について

●SDGs(エス・ディー・ジーズ:Sustainable Development Goals)とは、持続可能な開発目標のことで、2015(平成27)年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016(平成28)年から2030(令和12)年までの国際目標です。
●持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。
●SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、国としても積極的に取り組んでいます。
●SDGsは、その基本理念として、貧困の撲滅をはじめ、世界中の「誰ひとり取り残されない」という、包摂的な世の中を作っていくことが重要であると示しています。
●これは、住民の福祉の増進を図ることを目的とする地方自治体と、目的を同じくするものです。そこで、当市も本計画の各分野においてSDGsに関連する目標指標を掲げ、自治体レベルでSDGsの理念と目標を支えることとしました。
持続可能な世界を実現するための17のゴールのピクトグラム

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いいだ未来デザイン2028とSDGsの連携

●SDGsの17の目標は、「貧困をなくそう」からはじまり「すべての人に健康と福祉を」、「質の高い教育をみんなに」、「住み続けられるまちづくりを」など、市民生活とも関わりが深い目標です。
●このことから、 SDGsを、市民や事業者、行政との協働に向けた体制づくり、あるいは、情報や課題の共有手段として活用していくことが可能です。
●また、17の目標は相互に関連し、持続可能なまちづくりにつながっていきます。このことから、SDGsを、市の各担当課で実施している施策・事業間の横断的連携を図ったり、施策・事業の目標管理に活用したりすることが可能です。
●いいだ未来デザイン2028中期計画においては、国際目標であるSDGsを「新しいものさし」とすることで、市民・事業者・行政などそれぞれが、グローバルな問題を地域の視点から捉え、あるいは、地域の問題をグローバルな視点から捉える機会となること、そして、SDGsをキーワードに様々な立場の人が連携し、様々な分野で持続可能なまちづくりを推進していくことを目指します。

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