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不妊治療を受ける従業員へのご理解をお願いします

ページID:0084274 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示
 出産に適した年齢は昔と変わらず、加齢によってこどもを授かりにくくなることから、晩婚化やライフスタイルの変化が不妊増加の背景としてあげられています。そんな中、芸能人の「妊活」の公表などから、不妊を口に出しにくいという状況にも少しずつ変化がうまれてきています。

 不妊の原因は検査をしてもはっきりしない場合もあり、治療が長く続くこともあります。このため、働きながら治療を受ける夫婦も多くなっていますが、通院回数が多いことなど負担も大きいため仕事と両立できず、雇用形態を変える人や、仕事を辞める人、治療をやめる人もいます。

 不妊治療は、通院が月に数回あることや、治療方法により毎日の通院が1週間から10日ほど続く場合もあります。また、急な予定変更や、複数回・長期に渡る通院が必要なことから職場での理解とサポートが重要となります。

 不妊治療を受けながら働くことができる職場のサポート体制づくりが進められてきています。仕事と不妊治療の両立について職場での理解を深め、配慮をお願いします。

参考資料

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