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【提言】なぜ消防団の操法練習をするのか

ページID:32021234 更新日:2022年3月25日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

現役の消防団員です。近隣の自治体では、消防団の操法大会中止を決めていると聞きます。
4月から操法練習を開始すると連絡がありましたが、新型コロナの感染警戒レベルが高いうえ、練習では、団員やその家族の負担もとても大きい状態です。

操法練習で消火活動の基本的な動きを学ぶことに意義が無いわけではないですが、より実践的な訓練をした方が実際の火事場では役にたつと思います。

 

市からの回答

当地域においても、新型コロナウイルス感染症の陽性者の発表が続いています。感染警戒レベルによっては、操法大会の中止や延期の可能性もあります。今年度と同様、「団員の意思を尊重」し、訓練や大会への参加を強要しないことを周知してまいります。

今後、消防力・防災力の維持・向上に必要な訓練等を精査するとともに、活動を可能な限り短い日数・時間で行えるよう工夫を続けていきますので、引き続き消防団活動へのご理解とご協力をお願いいたします。

なお、操法訓練が、「安全」「確実」、かつできる限り「迅速」な現場活動を実施するためのものであることを基本とし、今年の全国大会の操法から、「現場活動に必ずしも直結しない動作」が見直されています。この点についても関係者に周知してまいります。

 

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