ふれあいトーク「上村地区のみなさんと」（2022年10月2日）

上村地区の遠山郷しぜんとあそぼう“どんぐり隊”のみなさんから、グループの活動の状況や活動拠点の整備に関する課題などについて意見交換をさせていただきました。

※遠山郷しぜんとあそぼう“どんぐり隊”とは、上村まちづくり委員会特別委員会に位置づけられ、地域資源の利活用を考え、住民の居場所づくり、子育て世代の交流を通じて移住定住につなげ、地域貢献をするグループ。メンバーは20代～70代の24名で構成されています。

日時　2022年10月2日（日）　10：30　～11：30

場所　とちの木（飯田市上村木材工芸品加工販売施設）　

参加者　遠山郷しぜんとあそぼう“どんぐり隊”　・上村まちづくり委員会・チームどろん　のみなさん

懇談の概要

飯田市上村木材工芸品加工販売施設（とちの木）の活用について

みなさんから

• 2016年以降休館となっている施設を今後、活動の拠点、子どもや地域住民、都市部の住民との交流の場として整備していきたいので地元への譲渡を希望する。

市長から

• この施設は、木工製品の受注製作・販売を目的に設置しているが、製作や販売を行わないことになれば、廃止して解体することとなる。今回の意見交換で、解体するにはもったいない、地元で活用したいというご意見をいただいたので、施設を地元へお渡しして活用してもらうことを考えたい。老朽化している部分もあることから、安全性を確保する必要があるため、どういった状態でお渡しをしていくか今後一緒に考えたい。