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ふれあいトーク「いいレポ☆のみなさんと」(2023年6月26日)

ページID:0107318 更新日:2023年6月26日更新 印刷ページ表示

飯田市学生レポーター「いいレポ☆」のみなさんと、飯田の魅力について意見交換を行いました。

「いいレポ☆」は、若者目線で飯田の魅力を発信してもらうべく、飯田市が委嘱している飯田短期大学の学生レポーターです。今年度は6名の方にお願いしています。

いいレポふれあいトーク

日時 2023年6月26日(月) 18:00 ~ 19:00

場所 飯田短期大学

参加者 「いいレポ☆」のみなさん

懇談の概要

事前インタビュー結果の発表

  • 事前に飯田短期大学、飯田高校の学生に対して実施したインタビュー結果についていいレポより報告。
  • 「飯田に欲しいモノ」と「飯田の魅力」について約70人の学生に調査し、欲しいモノとして「娯楽施設」「ショッピングモール」「飲食店」「写真スポット」「学習スペース」「進学先」など、魅力として「景色」「食べ物」「お祭り」などが多かったこと、高校生の要望として「飯田線の車両数を増やして欲しい」という意見があったことが報告された。

飯田の魅力について

みなさんから

  • 飯田の魅力である自然を生かした娯楽施設やキャンプ場があると良いのではないか。
  • 飯田には写真映えするキレイな場所はたくさんあるが、整備されていない気がする。
  • 飯田が旅行先として選ばれるためには「飯田でしかできないこと」が必要。飯田でしか見られない景色や食べ物、体験など。
  • 周りの友だちは都会にあるようなショッピングモールやコーヒー店が欲しいというが、私は都会と同じモノがあると飯田の良さが削がれると思う。飯田らしい魅力があるはず。
  • 地域内のつながりが強いことは良い部分と悪い部分があると思う。噂がすぐに広まってしまうのは苦しいが、多世代とつながれるのは良いことだと思う。
  • 私の地域はみんなで味噌づくりをしている。伝統を引き継ぐと共に地域がまとまるきっかけになっている。
  • 飯田の魅力を伝える手段としては住んでいる人から伝えてもらうのが一番。しかし、飯田の人は「飯田には何も無い」とよく言う。まずは飯田の人に飯田の魅力を感じてもらう必要があると思う。

 市長から

  • 飯田の魅力は確かに一言では言い表せない。どのように伝えたらいいか課題に感じている。
  • リニア時代の飯田は、リニアの利便性は享受しながら、自然や文化が豊かであるという「らしさ」を失わない、両方兼ね備えたまちにしたい。「上質なローカル」を目指す。
  • 伝統を引き継いでいくことは大事だと思う。その担い手がいなくなるという危機感もあるが、新しい担い手が外から来るということもあっていい。ユネスコの文化遺産に登録された阿南町の「風流踊」のメンバーには移住者も大勢いる。移住者と共に地域の力を高めていきたい。
  • 地域の行事に参加してもらい魅力を感じてもらうことも一つの方法だと思う。そのためには地域が情報を発信していくことが必要だと感じている。
  • いいレポの皆さんにも日常で感じた魅力をぜひ発信してもらいたい。