ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 市長の部屋 > ふれあいトーク「つどいの広場利用者のみなさんと」(2023年11月16日)

本文

ふれあいトーク「つどいの広場利用者のみなさんと」(2023年11月16日)

ページID:0111644 更新日:2023年11月16日更新 印刷ページ表示

おもに0〜3歳のお子さんとそのご家族が利用できる親子交流の場所「つどいの広場」2か所でふれあいトークを行いました。つどいの広場を利用されている子育て世代のみなさんから、日頃感じている市政に対するご意見等をお聴きしました。

会場では、こどもたちがママのそばで遊んだり、だっこされたりする姿を見ることができ、和やかな雰囲気のなかで意見交換をしました。

森っこにて kankanにて

日時・場所 2023年11月16日(木)
       (1) 10:30 ~ 11:40 親子であそぼ♪森っこ(飯田市丸山町)
       (2) 13:30 〜 14:40 KanKanリトルジャイアント(飯田市伊豆木)

参加者 つどいの広場利用者のみなさん

 

懇談の概要

お聴きした主なご意見

  • つどいの広場は利用しやすい。スタッフのみなさんがやさしく接してくれている。ほかのママさんとも交流ができて気分転換になります。
  • 自分が子どものときには、つどいの広場はなかった。つどいの広場ではいろんな遊びやイベントがあり、親子にとって良い経験をさせてもらっている。
  • 出産したときに「授乳・育児相談助成券」を利用して助産師さんに相談できて助かりました。
  • 動物園によく行くが、無料で遊べることが子育て世代にはありがたい。
  • 出かけて子どもと遊ぶ場所を考えるとき、行き先がその日の天候に左右される。雨天のときは出かける場所がないので、全天候型で体を動かして遊べる施設があるとうれしい。
  • 紙おむつやミルクの購入に支援があるとうれしい。
  • 他の自治体では出産後に紙おむつ処分用としてごみ袋をくれる。飯田市でも無料で配布してもらえるとありがたい。
  • ごみ袋の費用が高いので、あまり使わない埋め立てごみの袋などをばら売りしてもらえると助かる。
  • 私立保育園ではおむつ持ち帰りをなくした園があるので、公立保育園でもおむつ持ち帰りがやめられないか。
  • 未満児保育を利用して職場復帰したが、保育料や延長保育料が家計の負担となっている。
  • 母子手帳交付時に出産や育児に関するパンフレットなどをまとめてくれるが、なかなか見ているときがない。
  • 市立病院で無痛分娩が選択できるといい。また、有料でも個室を選びたい。
  • 「産後支援助成券」は、利用できる期間が短く、里帰り出産だったので使えなかったので、もっと長い期間で使えるようにしてほしい。
  • 夫が消防団活動で、子育てで大変なときに長期にわたって不在となり困る。消防団も育児休業が取れるようにしてもらいたい。
  • 子どもの医療費で、病院でも薬局でも費用負担がある。無料の自治体もあるので飯田市も無料にしてほしい。

市長から

  • 産後の家事育児支援助成券や保育料などに関することから、消防団活動まで多岐にわたるご意見をいただきました。飯田市は子育て支援が充実しているとのご意見の一方で、紙おむつにかかる費用負担、産後家事支援の利用期間が短い、子育て情報の発信不足といった不便に思われていることなどをお聴きしました。
  • 子育て世代には、紙おむつ購入、給食費や未満児保育料などが、家計の負担になっていると感じました。今後、どのような支援を充実させていくか検討していきたいと思います。