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ふれあいトーク「子育て応援隊ふわりのみなさんと」(2021年7月21日)

ページID:0084323 更新日:2021年7月30日更新 印刷ページ表示

子育て応援隊ふわりのみなさんと、ベビープログラムの広報の課題などについて意見交換をさせていただきました。広報の難しさを共有するとともに「いいだ子育て応援アプリ」の活用など、提案させていただきました。

子育て応援隊ふわりのみなさんと

 

日時 2021年7月21日(水)16時00分~17時00分

場所 飯田市役所 市長公室

参加者 子育て応援隊ふわりのみなさん

 

懇談の概要

経過と現状

みなさんから

  • 初めての出産を経験した、生後2か月から5か月の乳児の母の、子育ての基礎を学び、仲間づくりの機会を支援する、全国的な取り組みの紹介。
  • 2年前に、助産師、保育士、看護師などで設立した。
  • 飯田の人がベビープログラムを知らないのはもったいないと思い実践している。
  • 今年度からはオンライン講座に取り組み、参加者を募集しているがなかなか集まらない。
  • これまでは、橋北地区まちづくり委員会に協力いただき、組合回覧や市立病院や公民館にポスターを貼らせていただいているが、効果がない。
  • 一昨年に実施した講座受講者からは、すべての方から「子育ての不安や、うれしかったことをママ友と共有できる機会をいただき満足している。」などの感想をいただいている。
  • 私たちの活動がまだ広く認知されておらず、本当に必要としている母親に届かない現状を、市長さんに聞いていただきたい。

市長から

  • 最初の子どもさんの育児の時は、親はどうしてよいのかわからないものだと思う。
  • 我が家の場合も、最初は手探り状態だった。
  • 今はインターネットなどで育児情報が氾濫しているので、どうしても親は不安になってしまう。
  • ベビープログラムのような機会を通じて、先輩の母親とつながるのは良いことだと思う。
  • 市の行事でも、市民に情報を届けることは難しいと感じている。
  • 今回、試行を始めた「いいだ子育て応援アプリ(by母子モ)」はプッシュ型で情報を送ることができるアプリとなっている。必要な方に情報を送ることができるアプリなので、こちらで入り口を作って新米ママさんに届けたい。
  • 地区の公民館では「乳幼児学級」を行っている。地区の公民館の皆さんと、成果を共有し、横に広がっていくことを期待します。
  • 多様な活動があり、対象の年齢層に届けられると良い。

 

今後の情報発信のあり方について

市長から

  • コロナ禍で、YouTubeによる情報発信を始めたら、多くの方にメッセージが伝わるようになった。
  • YouTubeの良いところは、音声が流れるつくりにすれば、「家事をしながら」でも情報が得られるところ。
  • 動画は、文字を読むよりもわかりやすい。
  • これからも、市の広報にどんどん使おうと思っている。
  • みなさんの熱い思いを、YouTubeを活用して、どんどん発信すると良いと思う。
  • 長さは30秒くらいが良い。
  • チラシにベビープログラム本部のQRコードを印刷しておけば、プログラムを動画で紹介できるのではないか。

みなさんから

  • いい活動をしていると、市長さんに認めていただいて、うれしい。
  • これからは娘たちを呼び寄せて、ここで子どもを育てたい「住みよいまち」にしていきたい。

 市長から

  • 育児については、パートナーの参画があってほしいと思う。
  • 一緒にがんばりましょう。