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令和4年飯田市議会第4回定例会 閉会市長あいさつ

ページID:52022041 印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月16日更新

令和4年飯田市議会第4回定例会 閉会 市長あいさつ

 令和4年飯田市議会第4回定例会を去る11月22日に開会し、本日までの25日間、提案いたしました諸案件につきまして、慎重にご審議・ご決定いただきましたことに対し、厚く御礼を申し上げます。
 審議の過程でご指摘がありました点につきましては、執行に当たりまして十分に意を配してまいります。
 本定例会の代表質問・一般質問では、市政運営、予算編成の基本方針、長期財政見通しのほか、経済・産業、地域活動、リニア、環境、子育て、福祉、教育・文化、DXの取り組みなど、多岐に亘ってご質問をいただきました。
 頂いたご意見・ご提案につきましては、来年度予算編成や今後の事業執行の中で、できる限り反映してまいります。

 新型コロナウイルスの感染状況につきましては、南信州地域の新規陽性者数は若干の減少傾向にあるものの、依然として「第8波のさなか」というべき状況が続いています。
 人の流れが活発となる年末年始は感染リスクが高まります。市民の皆様には、医療・介護の現場に従事している皆様にも思いを馳せていただき、今一度、基本的な感染対策を徹底して感染拡大防止に努めていただきながら、帰省・来飯する皆さんをお迎えいただければと思います。
 上村、南信濃地域では、今年も恒例の霜月祭りが開催され、私も12月13日の南信濃和田諏訪神社の霜月祭りを見学させていただきました。
 大宮の桜並木をはじめ各地でイルミネーションが点灯され、天龍峡では、12月23日から1カ月間「天龍峡ナイトミュージアム」が開催されます。
 コロナ禍の中にあっても、受け継がれてきた様々な行事や活動を後世につなぎ、また、新しい取り組みが広がっていきますよう、知恵を出し合い、力を合わせていければと思います。

 今会期中の12月1日には、一斉改選となりました民生児童委員の皆様に厚生労働大臣からの委嘱状を交付いたしました。
 新たに委嘱を受けられました委員の皆様には、関係行政機関、社会福祉団体等と連携し、地域福祉の推進のためにご尽力いただきますようお願い申し上げますとともに、今回で退任される委員の皆様には、長年のご労苦に感謝申し上げたいと存じます。
 また、委員の推薦に当たって大変ご苦労いただきました各地区のまちづくり委員会、各地区役員の皆様に改めて感謝申し上げます。

 令和4年を振り返ってみますと、信州大学新学部誘致推進協議会を1月に設立し、6月には600名を超える会員の皆さんご参集のもと、総会を開催いたしました。
 現在、信大学内での検討が進められておりますが、それをただ待つだけでなく、大学生や教員・関係者が住みたい、学びたいと願うようなまちをどう創っていくのか、今後も検討を重ね、「大学のあるまち」の実現に向け、取り組んでまいります。

 5月には、飯田駅前に「丘の上結いスクエア」がオープンし、ムトスぷらざ、飯田市公民館を開設いたしました。まちに賑わいを呼び戻し、新たな人の流れを作り出すこと、交流スペースが活発に利用されることを期待しておりましたところ、開設からこれまでの間、市公民館の利用者は昨年を大きく上回り、交流スペースでも、世代を超えた新たな交流が行われております。従来の公民館像より利用者の年代も取り組む分野もさらに広がった、新しい公民館像が創出されるのではないかという手応えを感じているところです。

 6月には、新文化会館検討委員会が発足し、新しい文化会館についての検討がスタートしました。来年度にかけて、新しい文化会館の基本理念・基本構想について議論を重ね、検討を進めてまいります。

 10月20日には、飯田警察署及び運転免許センターの設置について、阿部知事及び長野県警から、飯田警察署は風越公園を利用した建替えとし、運転免許センターを併設するとの判断が提示されました。当地域にとって10年来の課題について大きな一歩を踏み出したものと歓迎しております。同時に示された「飯田創造館を令和5年度末をもって閉館する」との方針については、同館を利用している皆さんの活動が継続できるよう、県に協力して最大限の努力をしてまいります。

 11月には、環境省が選定する脱炭素先行地域の第2回選定に、飯田市と中部電力株式会社が共同提案した取組みが選ばれました。
 12月20日に開催される授与式で、環境大臣から認定証書を受け取ってまいりますが、今後、この取組みを通じて、2050年ゼロカーボンシティ、目指す都市像である環境文化都市の実現に向けた歩みを、一層確かなものにしてまいりたいと考えております。

 12月4日には、リニア駅周辺整備の土木実施設計の検討成果を発表いたしました。11月に市議会からの提言書をいただいておりますが、今後、駅前空間の利用、その周辺のまちづくりなどについて、市議会の皆さん、市民の皆さんのご意見を頂きながら進めてまいります。

 コロナ禍の中、様々な課題に取り組んできた1年でありましたが、この1年の市政運営に対する議員各位、市民の皆さんのご理解とご協力に改めて感謝申し上げます。

 今朝、市役所に登庁する際、黄色い交通安全のランドセルカバーを付けた小学1年生の女の子2人を追い越す格好になり、「おはようございます」と声を掛けたところ、「おはようございます!」と元気な声が返ってきました。ここまでは、いつもの光景なのですが、この後、「お仕事頑張ってください!」という声が続きました。不意を突かれて、「ありがとう!」と返事をするのが精一杯でしたが、私が市長であることは知らないであろうその子の、純粋な「働く大人へのエール」に胸が熱くなったと同時に、この子達のためにも、我々大人が頑張らなければと改めて強く思った次第です。

 令和5年が佳き1年となるよう、引き続き全力で市政運営に当たることをお誓い申し上げますとともに、議員各位のなお一層のご協力をお願い申し上げまして、閉会に当たっての挨拶といたします。
 ありがとうございました。

 

※掲出文は原稿ベースであり、実際の発言と異なる箇所があります。