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令和6年飯田市議会第1回臨時会 閉会市長あいさつ

ページID:202402082 更新日:2024年2月8日更新 印刷ページ表示

令和6年飯田市議会第1回臨時会 閉会 市長あいさつ

臨時会閉会に当たり、提案いたしました補正予算案について慎重にご審議、ご決定いただきましたことに厚く御礼を申し上げます。早速事業に着手し、遅滞なく進めてまいります。
 
昨日、セイコーエプソン社から、桐林クリーンセンター跡地にバイオマス発電所を建設する旨の発表がありました。
詳細につきましては、第1回定例会開会前の全員協議会でご説明いたしますが、残っていた長年の懸案の1つであります桐林クリーンセンター跡地の利活用について、良い形で目途が付き、安堵しております。
桐林の皆様をはじめ地元の皆様の御理解と御協力に感謝申し上げますとともに、進出していただくセイコーエプソン社様に歓迎の意を表したいと存じます。
南信州広域連合を構成する各市町村において、官民挙げて脱炭素の取組を進めているところでありますが、将来の都市像として「環境文化都市」を掲げ、「2050いいだゼロカーボンシティ宣言」を行っている飯田市としても、かつての焼却場の跡地がバイオマスエネルギーの供給基地に生まれ変わるという今回の計画は、実に象徴的で意義深いものであると捉えております。
メガソーラーいいだを核とした脱炭素先行地域への選定、飯田市が実証タウンとなる信州大学のグリーン水素・水循環の研究の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業」への採択、そして今回のセイコーエプソン社のバイオマス発電所建設計画発表と、「環境」をキーワードとしたまちづくりの良い流れが続いております。「環境文化都市」という将来像に向かって進んでいることを市民の皆さんに実感していただけるよう、「環境」を軸としたまちづくりを一層力強く進めていきたいと思います。
議員各位、市民の皆さんの御理解と御協力をよろしくお願いいたします。
 
以上申し上げまして、閉会に当たってのご挨拶といたします。
ありがとうございました。

 

※掲出文は原稿ベースであり、実際の発言と異なる箇所があります。