飯田市を象徴する花はみつばつつじです

ミツバツツジ

ミツバツツジの接写
みつばつつじは毎春若葉に先立って、岩場ややせた土地に
紅紫色の美しい花を咲かせます。
昭和52年9月1日に、飯田市制40周年を記念して制定されました。
選出にあたっては市民アンケートを実施し、多数の支持をいただきました。
この花に選定された理由は次のとおりです。
- 応募が多い。
- 寒さに耐えてきて、早春に咲き、明るく美しく、あざやかな花である。
- 岩場、やせ地等の悪条件のところにも、たくましく成育している。
- 伊那谷には沢山あるが、他地域には少ない。
- 龍峡小唄等にもうたわれ人々に親しまれている。
- 一本でも群生でもよく、街路樹としてもふさわしい。