【提言】行事や訓練に参加しない消防団員は全団員の何割か

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

消防団員で、行事や訓練に参加しない団員は全団員の何割程度ですか。ほとんど消防団活動をせず、退団金をもらう団員についてどのように考えていますか。

また、市職員の団員でそのような団員がどの程度いますか。

市からの回答

消防団員は非常勤の地方公務員であり、その活動に対して手当や退職報償金が支払われるものです。活動実態のない団員がそれらの手当を受け取ることがないように、飯田市消防団では、年度当初に、各分団本部において実働団員を確認していただくようにしております。実働団員数の認識に疑義がある場合は、各分団長にその旨お伝えいただければ幸いです。

行事や訓練に出られなくなってしまった団員に対して、手当や退職報償金の支払いはしていません。各分団の幹部により、継続意思を確認し意思がなければ退団手続きを取っております。団員をどの段階で意思なしとするかは、各分団の判断になっております。

また、市職員は全体の奉仕者として、質の高い行政サービスの提供等に努めることが責務です。このため、消防団活動に限らず、地域活動を積極的に行うよう、各所属において指導を行っています。市職員の団員で活動実態のない者がおりましたら、各分団長または市人事課までお伝えください。

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