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【提言】シェアキッチンを作ってほしい
やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します
提言
業者ではなく、一般の人でも使うことができ、そこで製造したものを販売できる「許可」を受けているようなシェアキッチンを市内に作ってほしい。
市からの回答
自ら調理し、製造したものが販売できるための食品営業許可を有する施設の設置は、施設面のほか、食品衛生責任者の設置などの条件を満たす必要があり、これらを満たすための設置コスト、運営費、利用需要などから、現状では難しい状況です。
一般の人でも使えるようなシェアキッチンということでは、「産業振興と人材育成の拠点 エス・バード」に、原則誰でも借りることができる「調理室」があります。また、同じくエス・バード内のインキュベート室には民間企業が運営する「レンタルキッチンスタジオAOZORA(外部リンク)」もあり、プロ厨房機器や撮影機材も利用できますが、いずれも、食品営業許可を受けたものではありません。
自ら調理したものを販売する事業を検討されている場合は、具体的な事業構想と施設・設備の仕様を照らし合わせ、ご利用いただくことが可能かどうか一緒にご検討させていただくことも可能ですので、まずは(公財)南信州・飯田産業センター(0265-52-1613)までお問い合わせください。
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回答の担当課
工業課