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飯田市公民館の活動の特色

ページID:0005753 更新日:2008年7月8日更新 印刷ページ表示

飯田市公民館4つの活動の特色

飯田市公民館4つの活動の特色

1.専門委員会(文化・体育・広報など)制度

 専門委員会制度は、公民館の事業を住民自身の知恵と力で展開することにより活動の成果が直に住民のものとなり、公民館の目的でもある「実際生活に即する教養の向上、健康の増進、情操の純化…」に実を成す制度として全国的にも高く評価されています。
※平成19年度からは、専門委員会の委員は、新たに導入された地域自治組織のまちづくり委員会の委員としても位置づけられました。このことにより、実際生活に根ざした課題、地域課題等への組織横断的、積極的な取り組みが今後更に期待されます。

2.地域密着型に公民館を配置

 前述のように飯田市は合併を重ねてきましたが、そのつど地区単位に独立館を残してきました。このことが、公民館活動の底辺を拡大し、しっかりと根をはった活動が行なわれる源であるといえましょう。又、独立館として、独自性を保障することで、住民の力が十分に反映され、「自分たちの地域は自らの手で」という、主体性が育っています。

3.独立館を支える分館制度

 分館は、住民の生活にいちばん身近なところにある公民館ともいえる組織で、子供からお年寄りまで、日常のたまり場として利用しながら、身近な課題を解決したり、分館独自の事業を展開し、なによりも住民同志のふれあい、顔なじみづくりを大切にしながら主体的に運営されています。

4.住民主体の事業展開

 公民館活動に必要な財源の一部を住民が負担し、より特色ある自主的事業が展開される風土が育っていることが上げられます。 特に分館活動は自主財源、自主運営が定着し、人づくりの基盤となっています。