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0~1歳児のベッドからの転落事故にご注意ください!

ページID:0076448 更新日:2024年2月20日更新 印刷ページ表示

0~1歳児のベッドからの転落事故にご注意ください!-頭部を負傷する事故に加え、窒息事故も報告されており、ベビーベッドの安全基準が見直されています-

6歳以下の子どもが、主に就寝時などに大人用ベッドやベビーベッドから転落することにより負傷または窒息する事故報告が、医療機関から消費者庁へ寄せられており、平成27年1月から令和2年9月末までに、計912件の報告がありました。中でも0歳児が534件、1歳児が160件と多くを占めていました。

数十センチメートルの高さのベッドでさえも、転落すると頭蓋骨骨折や頭蓋内損傷のおそれがあります。またベッドと壁や物との間に頭が挟まれるなどして窒息するケースもあり、場合によっては命を落とす危険性があります。

転落事故防止のため、0~1歳児は大人用ベッドに寝かせるのではなく、できるだけベビーベッドに寝かせましょう。

ベビーベッドは常に柵を上げて使用し、収納扉がロックされていることを必ず確認しましょう。なお、令和元年11月15日付けで、消費生活用製品安全法の特別特定製品であるベビーベッドの適合性検査の実施に当たり、新基準が適用されています。旧基準の製品を使用する場合は、収納部分の扉のロックが壊れていたら、直ちに使用を中止してください。

 

0~1歳児のベッドからの転落事故に御注意ください!/消費者庁(外部リンク)

 

関連リンク

消費者庁ホームページ(外部リンク)