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再配達削減に取り組みましょう

ページID:0127175 更新日:2025年3月11日更新 印刷ページ表示

荷物は1回で受け取ろう!

近年、通信販売、特にインターネット通販の利用が急増し、それに伴い宅配便の再配達の増加が問題となっています。
再配達は宅配トラックからのCO2排出増加による地球温暖化への影響という環境問題、長時間労働やドライバー不足など、社会問題の原因となっています。
荷物の受け取り方は様々です。ライフスタイルにあった受け取り方を選択して、再配達削減に取り組みましょう!

宅配便の現状〜再配達の何が問題?〜

❑全国の1年間の宅配便  50億個(令和4年度宅配便取り扱い実績:国土交通省調査)

❑労働力に換算すると  1年間に約6万人の労働力に相当(国土交通省のホームページ「宅配便の再配達削減に向けて」より)

❑再配達の割合  約10%(令和6年4月再配達率:国土交通省調査)

❑再配達によるトラックからのCO2排出量 約25万トン/年(令和2年国土交通省試算)

出典:再配達削減キャンペーン|長野県地球温暖化防止推進センター(外部リンク)

再配達を減らすには

日時を指定しましょう

○自分や家族が受け取れる日時を指定しましょう。
○荷物を送ってくれる人に、自分の都合の良い日時を伝えましょう。

置き配を依頼しましょう

○置き配とは、指定した場所に荷物を置き、非対面で配達する方法。置き配の指定や置き配バッグを設置しましょう。
*高価なものや大切なものなど置き配に向かない荷物もありますので、確認の上利用しましょう。

受け取る場所を指定しましょう

○インターネットで注文するときに、受け取り場所を宅配事業者の営業所やコンビニエンスストアに指定することもできます。また配達予定のお知らせを受け取ってから受け取り場所を変更することもできます。
○一般のスーパー、ドラッグストアなどに設置されている宅配ロッカーやPUDOステーションも活用しましょう。事前登録が必要です。

参考

宅配便の再配達削減に向けて|国土交通省(外部リンク)

再配達削減キャンペーンバナー

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