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ふれあいトーク「民生児童委員のみなさんと」(2021年5月8日)
「飯田市長 一日民生委員」に合わせて民生児童委員の皆さんと懇談をさせていただきました。
特にテーマは設けず、ざっくばらんに気楽な雰囲気で話ができました。今後も多くの皆さんのご意見に耳を傾け、対話と現場主義を大切にして市政運営に努めてまいります。
日時 2021年5月8日(土)12:00~13:10
場所 上久堅公民館
参加者 民生児童委員の皆さん
懇談の概要
世代間交流の機会を
みなさんから
- ふたごの孫がいる。双子を育てる親同士が集う機会に、娘と一緒に参加したが、ありがたかった。祖父母も一緒に参加できるサークル等がもっとあると良い。
市長から
川路地区に「おむすび保育園」ができた。老人ホームとつながっているので、今はコロナで交流は難しいが、これから交流できるようになると良いと思っている。高齢の方と小さなお子さんが触れ合える機会を増やしていきたい。
高齢者の交通、買い物等
みなさんから
- 90代の高齢者夫婦が自ら運転して買い物に行っている。JAの移動販売があるが、自分の地区に来る頃には商品が残り少なくなっている。乗合タクシーは時間的な問題で利用しにくい。福祉有償運送を高齢者も利用できるといい。
- 高齢になり、ごみ出し、草刈り、除雪作業などができない方が増えてきている。
市長から
福祉有償運送は、法制度上利用者が限定されてしまう。移動手段など、高齢者の皆さんに自立した生活をできるだけ続けてもらえるようサポートのあり方を市としても検討していく。
上久堅地区の新生児
みなさんから
- 赤ちゃん訪問を担当している。上久堅では一昨年より去年のほうが新生児が増えた。
市長から
全国的にコロナ禍で母子手帳の交付が減っていると言われている中で、上久堅地区において新生児の人数が増えていることが聞けて嬉しい。年々、新生児が減っているが、市としても食い止めていきたいと思っている。