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ふれあいトーク「和田小学校関係者のみなさんと」(2021年5月22日)

ページID:0082752 更新日:2021年5月22日更新 印刷ページ表示

和田小学校関係者の皆さんから、現状や課題についてお伺いし、意見交換させていただきました。

南信濃は長野県の南の玄関口です。三遠南信自動車道の開通も見据える中、行政としても政策を総動員して、和田小学校を元気に、南信濃を元気にという取組を、しっかり応援していきます。

ふれあいトーク

日時 2021年5月22日(土)12:40~14:00

場所 和田小学校

参加者 和田小学校関係者

 

懇談の概要

小学校、保育園の存続

みなさんから

  • 和田保育園の園児は現在10名。現状のままだと令和12年には和田小学校の児童がゼロになるかもしれない。地元が頑張るのはもちろんだが行政の支援を。

市長から

小学校は地域の核となるもの。保育園の園児がいなくなると小学校は存続の危機に直面する。かつて「上村保育園プロジェクト」として政策を総動員して園児を確保したように「和田保育園プロジェクト」を発動しなければいけない状況という認識。

三遠南信自動車道の開通を見据えた地域づくり

みなさんから

  • 将来、「三遠南信自動車道を通ってきたら、あたたかくて自然豊かで賑やかな郷に着いた」と言われるようにしたい。

市長から

青崩トンネルが開通すれば多くの人が訪れる。浜松方面から来ると和田が久しぶりの「人里」という感じになるので、ここに立ち寄る人が大勢いるはず。そういう将来も想像しながら、希望を持ってまちづくりをしていけると良い。

親子留学を誘致したい

みなさんから

  • 根羽村では親子留学に取り組み、交流のある安城市から5家族来ている。南信濃もターゲットを決めて親子留学を誘致したい。

市長から

地元の動きが出てくれば応援したい。

地域おこし協力隊を複数人に

みなさんから

  • 天龍村では地域おこし協力隊が5、6人いて、彼らがコミュニティを作っており、若い人たちがそこを入り口にして入ってきやすくなっている。南信濃も隊員を複数にしてほしい。

市長から

飯田市では隊員としての仕事、ミッションを明確に示して募集している。地元として、この仕事をしてもらいたい、というように協力隊のミッションを考えてほしい。