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ふれあいトーク「民生児童委員のみなさんと」(2022年5月7日)

ページID:0094208 更新日:2022年5月7日更新 印刷ページ表示

飯田市民生児童委員協議会正副会長・上村地区民生児童委員のみなさんから、民生児童委員活動の状況や課題などについて意見交換をさせていただきました。

民生児童委員のみなさんが地区の状況を真剣にお話される姿や、地区内の高齢者世帯、独居世帯を訪問するなかであった出来事をお話される姿を拝見し、地元の方と関係性を持つことの大切さを、終始和やかな雰囲気の中感じられました。

市長の一日民生委員

日時 2022年5月7日 土曜日 12:00~13:00

場所 上村自治振興センター 

参加者 飯田市民生児童委員協議会正副会長・上村地区民生児童委員のみなさん

懇談の概要

民生児童委員の一斉改選について

みなさんから

  • 今年は、民生児童委員の一斉改選の年になる。区域内は高齢の方が多く、次期民生児童委員としてのなり手が不足しているためもう1期(3年間)務めるしかないと思っている。
  • まちづくり委員会と協力して、改選に向けて活動していきたいと思う。

市長から

  3年に1度の一斉改選を控え、民生児童委員のなり手不足をはじめとした課題がある。
  課題を整理していきたいと思う。

訪問活動について

みなさんから

  • 上村地区の方は、訪問に行くと気さくに話をしてくれる方が非常に多い。それは、昔からの知り合いで長い付き合いだからだと思う。 街なかの民生委員の皆さんよりもその点は楽なのかもしれない。
  • 街なかでは、玄関先で「民生委員です」と言っても「結構です」と言われることがある。おそらくお元気な方だろうと思っている。
  • ある地区の中で昨日までお元気だった方が、突然亡くなられてしまったということがあり、民生委員としてもう少し関わっていればよかったという心残りがずっとある。
  • ある地区の中で、訪問をしてもいつも鍵がかかっており、鍵を開けてくれない方が居た。でも、民生委員が60回近くメモを置いていたら、鍵を開けてくれるようになった。その方が、「あなたの真心が伝わった」ということを言ってくれた。そういう感動的な出来事もある。

 市長から

  一日民生委員として訪問をさせていただく方は、比較的に元気な方ばかり訪問をさせていただいている。
  今回訪問をさせていただいた訪問先の方は困りごとがあまりなかったが、周りを見るとそうではない方も大勢いらっしゃると思う。
  引き続き民生委員のみなさんと行政が協力をして地域の方を見守っていく必要がある。

上村地区の新生児について

みなさんから

  • 1期目の主任児童委員として活動している。活動をしてきて今年で3年目に入るが、赤ちゃん訪問に行った件数は2件だけ。生まれる子どもさんが非常に少ないと感じている。