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【提言】児童扶養手当の支給要件について

ページID:42022186 更新日:2022年11月2日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

シングルマザーで生活が厳しいにも関わらず、家計を全く別にしている両親と同居しているからと、両親の収入が基準となり、児童扶養手当が受給できません。

私と同じ様に苦しむ人の為に考え直してください。

 

市からの回答

児童扶養手当につきましては、国の制度に基づき審査、支給をしています。

世帯分離していてもご両親と同居の場合、原則的には生計同一と考えられるため、ご両親の所得も審査の対象となります。

ただし、ご両親と家計を全く別にしている、同居していても生計を異にする事実があり、その事実について客観的な証明(例えば、公共料金を別々に支払っていることを確認できる書類、独立した生活空間を確認できる住居の見取り図等)がある場合は、生計同一関係にないと考えられ、手当を受給できることとなっております。

また、児童扶養手当を支給できる要件の確認のため毎年、現況届の提出、養育費や世帯状況等の報告をいただき審査をしています。

なお、窓口や電話でさまざまなご相談をお受けしております。どうか、ひとりで悩まれることのないよう、ご相談をお寄せいただきたいと思います。

市では引き続き、「子を産み育てやすい」と感じられるまちづくりを目指して、丁寧な相談対応に心がけていきたいと考えています。

 

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