ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > 市政情報 > やらまいか提言 > 環境に配慮した循環型のまちづくり 【提言】コロナ禍でのペットボトル回収について

本文

【提言】コロナ禍でのペットボトル回収について

ページID:42022227 更新日:2022年12月20日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

飯田市では、ペットボトルが燃やすごみ、資源ごみの袋に入っていると回収してもらえないと聞きました。

新型コロナウイルスやインフルエンザに感染した時、直接口を付けて飲んだペットボトルも、燃やすごみ袋に入れてはいけないのでしょうか?

ペットボトルをすすいでも、リサイクルステーションやお店の回収箱に入れるのは他の方への感染が心配なので、極力触れられないように個別のごみ袋で捨てたいのです。体調が悪いときにペットボトルを洗剤ですすいだり、消毒するのも大変です。

 

市からの回答

飯田市では、飲み物や調味料の入っていたペットボトルをリサイクルステーションで回収しています。また、市内大規模店の店頭回収等もご案内し、ペットボトルのリサイクルを推進しています。

一方で、洗っても汚れが取れないペットボトルや、切ったり、文字を書くなど加工してリサイクルに適さない場合には、燃やすごみとして分別していただいています。

ご意見のように、新型コロナウイルス感染症対策が必要な場合は、ペットボトルは燃やすごみの区分で排出していただいて構いません。

なお、厚生労働省ウェブサイトによると、「物の表面についたウイルスは時間がたてば壊れてしまいます。ただし、物の種類によっては24時間~72時間くらい感染する力をもつといわれています」とあります。感染症対策が必要か否かの判断の参考にしてください。

持続可能な地域社会を築くためには、環境負荷を低減する取り組みが欠かせません。ごみの減量や資源リサイクルに対する一人ひとりの意識と取り組みが何よりも大切です。

 

ご案内

回答の担当課 

環境課