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【提言】マスク着用の取り扱いについて
やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します
提言
3月13日から、マスク着用は個人の判断になります。市民に対して、「マスクをする・しないで善悪をきめない」ことを発信してください。3年間マスクをしているので、この状態を取り除いていくことが必要だと思います。
市からの回答
厚生労働省では、3月13日以降のマスク着用の考え方について、「行政が一率にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本とすること」(令和5年2月10日通知)としています。
飯田市役所におけるマスク着用については、3月8日に開催した飯田市新型コロナ感染症対策本部会議において、国・県の方針を参考に次のとおり定めました。
〇職員のマスク着用は、個人の判断を基本とします。ただし、来庁者と接する場合、訪問等で市民の方と接する場合及び病院・診療所や介護老人保健施設では感染リスクの高い方への感染を防ぐため当面マスクの着用を原則とします。
〇来庁者、施設を利用する市民の方にはマスクの着用は求めず、個人で判断していただく事とし、来庁者にも、他者にマスクの着脱を強いることがないようにお願いします。
なお、上記の厚生労働省通知では、「感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面などを示し、一定の場合にマスクの着用を推奨すること」とされ、マスク着用を推奨する効果的な場面として
- 医療機関受診時
- 高齢者等重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設への訪問時
- 当面の取り扱いとして通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時
と示されています。この場面に応じた着脱に加え、体調、基礎疾患の保有状況、年齢等それぞれのご事情等により判断していただくことになります。
マスク着用が習慣化された状況からの変更になりますので、個人の主体的な判断が尊重されるよう、市民の皆さんに周知してまいります。
また、今後国等から示される着脱の基準についての情報を発信してまいります。
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