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【提言】飯田版やまほいくの現状は

ページID:4202234 更新日:2022年5月24日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

「飯田版やまほいく」はまだ始まっていないようですが、現在の進捗状況を教えてください。

また、「信州やまほいく」との違いは何ですか。

 

市からの回答

飯田市公立保育園では、子どもが自ら考え行動できる力の基礎を培う「いいだ型自然保育=飯田版やまほいく」のブランド化を推進してきています。民間保育所等においても、農業体験や地域との関わりを大切にする幼児教育・保育に取り組んでいます。

また、市内公立保育園16園全園と民間保育園7園の23園が「信州やまほいく認定」を受けています。「信州やまほいく認定」には、屋外での自然体験活動を週5時間以上実施する普及型と、週15時間以上実施する特化型がありますが、こうした基準に加え、飯田の豊かな自然環境や地域資源を活用し、

  • 豊かで険しい自然と共に生きる力の創造
  • 飯田の暮らしや文化を愛する心の醸成
  • 環境や地域社会への意識の育成
  • 子どもを真ん中においた地域コミュニティの醸成

を積極的に行う「飯田版やまほいく」を推進してまいります。

飯田版の認定制度につきましては、民間保育園等の皆さんと相談しながら研究を進める予定です。今後は、飯田ならではの自然や文化を存分に活用して「生きる力・自己肯定感」を育む「飯田版やまほいく」について、信州版と差別化し、広く発信することで、飯田への子育て移住の促進力を生み出せる仕組みを考えてまいります。

なお、「信州やまほいくの郷」ポータルサイト(外部リンク)で、市内認定園の自然体験活動をご覧いただけます。

 

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回答の担当課 

子育て支援課