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【提言】域内発注、調達、消費の為の助成策は
やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します
提言
域内発注、調達、消費の為の助成策は何がありますか。現状と今後の予定を教えてください。
市からの回答
「地域経済の再生・地域経済循環の促進」は、令和4年度の重点取組事項であり、「地域経済循環」を市民、事業者の皆様と進めてまいります。
具体的には、地域経済循環の推進に向けた新たな付加価値づくりとして、地域事業者等が連携した事業(ネスクイイダ(※1)、まちの八百屋システム(※2)など)により内需拡大を図ります。
また今後、域内発注、調達を推進するための商品開発に対する助成を始める予定です。
消費面では、市民の皆さんが「地元産品を地元事業者から買う」という購買意識の醸成が重要であり、令和4年度には市民の皆さんに協力をいただき家計簿的な調査等を計画しています。消費動向、好まれる商品などの分析や、事業者が連携し魅力ある商品開発の推進など、具体的な検討を進めていきたいと考えています。
※1 (公財)南信州・飯田産業センター内の飯田ビジネスネットワーク支援センターに登録された精密・電子・光学分野などの製造業を中心とした事業者126社で構成し、販路開拓、製品開発や人材確保などに取り組む共同受発注グループ
※2 南信州地産地消推進協議会による、地元農産物を域内宿泊施設・飲食店等で提供するためのプラットフォームを整備し、地産地消の推進を図るための仕組み
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産業振興課