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【提言】サル出没の対策を

ページID:5202312 更新日:2023年5月15日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

自宅の周辺にサルが出没するようになり、我が家の庭にも入ってくるようになりました。私の子どもたちはまだ小さいので、サルがいつ出没するか分からず、怖くて外で遊べません。何か対策を検討していただけないでしょうか。

 

市からの回答

サルなどの出没による被害を未然に防ぐための対策として、民家や果樹園に隣接する里山等に緩衝帯を設けることで人と動物との距離を保つという方法があります。この方法は、緩衝帯を一定の範囲を一定の期間、継続的に管理することが必要となるため、土地の所有者やまちづくり委員会等の団体の皆さんのご協力を得て整備する場合は、初期にかかる費用を市が補助する形で行います。

また、専用花火等の音によりサルなどを追い払うのも有効であり、これについても各地区で講習会を行う際に市から補助を行っています。

緩衝帯整備も花火等による追い払いも、地域として取り組むことで効果が高まります。地域の方々、土地の所有者とご相談いただき、補助制度の活用をご検討いただけましたら幸いです。

なお、動物は、基本的には人を恐れ、人が近づくと逃げていきますが、危険を感じたり、子を連れていたりすると襲いかかってきますので、決して近づかないようご注意ください。

 

ご案内

回答の担当課 

林務課、農業課