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【提言】操法大会の練習について

ページID:5202314 更新日:2023年6月1日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

私の所属する消防団では、ゴールデンウィーク中の5月1日から操法大会の練習を始めます。久しぶりに家族で旅行に行きたいと考えていた団員も、操法練習が始まれば諦めることになるでしょう。

消防団員の中には子育て中の人もいます。団員だけでなく家族への配慮も消防団運営において重要だと思いますので、改善するべきです。

 

市からの回答

消防団の操法訓練については消防団員の負担を考慮して、各分団で設定しています。消防団本部から4月の正副分団長会で次のとおり指示しています。

・経験年数が浅い団員も機関運用や自然水利からの揚水が確実に行えるよう分団単位で短時間かつ無理のない範囲で訓練する。
・全団員が水出し操作ができるということを重要視しているため、その基本である操法訓練は行っていただくが、この操法訓練の中で競技性は求めない。
・団員の疲労、負担等を十分考慮した訓練計画を立てる。
・訓練日は週3回以上を禁止する。

飯田市としても、行事、訓練等の見直しをはじめとする団員の負担軽減について改善を促すよう努めてまいります。

なお、消防団活動は分団ごとに実施していますので、活動内容の詳細は分団内での検討・決定を基本としていますが、分団内での相談が難しい場合には、市役所危機管理課消防団係までご連絡ください。個人が特定されないことを厳守し、こちらから消防団本部に伝えます。

 

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