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【提言】赤十字奉仕団の活動について

ページID:6202464 更新日:2024年7月22日更新 印刷ページ表示

やらまいか提言箱にいただいた提案内容と回答を紹介します

提言

赤十字奉仕団の活動に複数の方からご意見をいただいています。

 

○地区で強制的に日赤の当番を決められています。奉仕団では「いつ退団してもいい」と言われますが、地区の方針もあり、やめにくい現状です。有休を使って日赤の活動に参加している人もいます。

○日赤の活動を女性が主として活動することにも異を唱えます。

○救急活動は、病院や施設、保育園と連携して行うべきだと思います。

○今の世の中で必要あるのでしょうか。時代に合わせて奉仕団の活動を変えるべきです。

 

市からの回答

赤十字奉仕団員は、赤十字の理念に共感し、強制を受けることなく活動するボランティアです。地域の中では、炊き出しや救急といった災害時の重要な役割を期待されています。

団員の選出については、各分団(地区ごと)のやり方で選出いただいていますが、自治会単位で人数を決めて選出いただいている地区も多いと承知しています。

ボランティア団体としての活動ではありますが、災害時においては重要な役割を果たすことが地域において期待されていることから、各地区から一定数を選出していただく方法も1つのやり方であると考えています。

飯田市赤十字奉仕団でも、団員の負担軽減が課題となっていることは十分認識しており、社会情勢等の変化や団員一人ひとりの生活に配慮した活動となるよう、活動内容の見直しに取り組んでおります。また、男性団員の増加にも取り組むとともに、医療機関や福祉施設との連携も強化していきます。

今後も飯田市赤十字奉仕団の活動にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

 

 

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