信州大学における情報系人材養成の発表について

市民の皆様へ

昨日（8/3）、信州大学のホームページに「信州大学における情報系人材養成について」という中村学長のコメントが掲載されました。

内容は、信州大学における情報系人材の養成については、学部レベルではなく、理工系の大学院の拡充で対応していくというもので、国の支援状況の動向を踏まえ、信州大学として情報系人材の養成方法の方向性を整理したものと捉えています。

当地域としましては、先日行われた信州大学新学部誘致推進協議会総会で確認したとおり、情報系の分野に限らず、他の分野も念頭に置いて大学のあるまちの実現に向けて取り組み、活動方針に従って新学部誘致を進めていく方針に変わりはありません。

技術革新や人材育成の拠点となり、地域を支えてきた各種主体との相乗効果を生み出す原動力の一つとして、4年制大学はこの地域に必要です。

これまで行ってきた大学と連携した取組や、地域の特徴や将来性、目指す姿等を整理し、新学部設置の必然性を持つ分野、当地域の強みを生かせる新たな発展領域（GX等）を念頭に、4年制大学の設置実現を目指していきたいと思います。

引き続き、地域一丸となって誘致に向けた取組を進めていきましょう。

令和5年8月4日

飯田市長　佐藤　健

中村学長のコメントについては信州大学のホームページ（お知らせ）（外部リンク）をご参照ください。

担当　飯田市企画部大学誘致連携推進室

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