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地域経済活性化プログラム2024を発表しました
地域経済活性化プログラム2024
計画策定の趣旨新型コロナウイルス感染症等の感染症法上の位置づけが5類感染症に移行したことを受け、社会経済活動の正常化が進みつつある一方で、物価高騰や人手不足の影響等により、事業者を取り巻く環境は依然として厳しい状況に置かれています。
その状況下で、生活・行動様式も変容し、働く方の働き方に対する意識、職業キャリアに関するニーズが個別・多様化しています。これに加え、人口構造の変化等の経済社会の潮流、技術革新による産業構造の転換、新たな働き方の拡大等を踏まえ、これからの新しい時代の働き方を構想し、働く方の働きがいを促進していくため、組織と個人の働く関係を捉え直す時期が到来しているとともに、地域全体で多様性を認め、それを受け入れられることのできる地域を目指すことが大切と考えます。
地域産業を取り巻く環境の変化に対応していくために、長期、中期、短期的な視点を踏まえ、人材の確保・育成に重点を置き、新たにゼロカーボンの推進を加え、地域経済循環の推進、デジタル化の推進の4つの視点により、事業者や関係機関の皆様と連携して持続可能で魅力的な地域産業づくりを進めていきます。
地域経済活性化プログラム2024の主な内容
2024年の計画の考え方
- 分野横断による課題の見える化(4つの視点)
- 図表、分析からの戦略的取組の展開
- 先導的取組(事業)の見える化