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地域経済活性化プログラム2025を発表しました
地域経済活性化プログラム2025 策定の基本方針
1 基本目標
誰もが多様な働き方で活躍でき、次世代につながる魅力ある産業をつくる
2 策定趣旨
近年、不安定な国際情勢、物価高騰、人口減少・少子化による人手不足、働き方改革、脱酸素への迅速な対応、それに加え、リニア中央新幹線の開業の遅れなど、地域経済に影響を及ぼす課題が複雑化、深刻化しています。
飯田市では、このような社会状況を踏まえ、「いいだ未来デザイン2028後期計画」を策定し、経済分野における基本目標を「誰もが多様な働き方で活躍でき、次世代につながる魅力ある産業をつくる」としています。
域経済活性化プログラム2025では、この基本目標の実現に向け、「人材の確保・育成」、「地域経済循環の推進」、「ゼロカーボンの推進」、「デジタル化の推進」を産官学金が連携して取り組む重要な4つの視点と位置づけるとともに、特に脱炭素社会と力強い地域経済の構築の両面を目指し、戦略的に取り組みを進めて行きます。
3 プログラム2025の位置づけ
- 商工団体をはじめとする地域内外の産官学金が共に取り組む行動計画
- 「いいだ未来デザイン2028」を実現するための分野別計画
4 プログラム2025の考え方
- 課題の見える化と4つの視点による分野横断的な取組
- 指標の設定の見直し、図表・分析による戦略的取組の展開
- 先導的取組(事業)の見える化