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飯田市堆肥センター
飯田市堆肥センターとは
畜産農家の家畜排せつ物、きのこ栽培農家の廃培地、飯田市内から発生する有機性の廃棄物(生ごみ)を原料にリサイクル堆肥を生産する施設です。
この施設は、
(1)廃棄物のリサイクルを進めることで地域の環境負担を減らすこと
(2)堆肥を利用した農地の土作りを進めること
(3)食と農の循環を目に見える形でつくり飯田市が目指す都市像である「環境文化都市」により近づくこと
を目的とした施設です。
施設概要
所在地:飯田市下久堅下虎岩317-19
設立年月:平成15年7月
敷地面積:11,164平方メートル
施設面積:5,659平方メートル
建設事業費:256,000千円
原料処理能力(1日当たり):家畜排せつ物 10トン
生ごみ 3トン
廃培地 6トン
堆肥生産量(年当たり):1,800トン
堆肥販売について
製造された堆肥「ゆうき一番」については、農業利用にはもちろん、家庭園芸などにも広く利用できます。
ばら売りと袋づめ製品の2種類があり、直接販売またはJA各営業所でもご購入できます。
販売価格や配達については(有)いいだ有機(直接販売)、JA各営業所へお問い合わせください。
問合せ
有限会社 いいだ有機
電話&Fax (0265)29-7835