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野生鳥獣の保護について

ページID:0087292 印刷用ページを表示する 掲載日:2021年10月25日更新

野生鳥獣は、自然界の中で、専ら他の生物を捕食・採食し、生と死を繰り返しています。
野生生物の生と死によって成り立っているものが「生態系」であり、自然の傷病による死も生態系の重要な一要素です。人間はこうした自然の摂理を理解し、手を出さずに見守ることが原則です。

傷ついた野生鳥獣を見つけたときは

野生鳥獣は自然に回復する力を持っています。厳しい自然で生き抜く力があるものは、多少の傷病なら自ら癒す力を持っていますので、かわいそうに思うかもしれませんが、原則そのままにしてあげてください。
人間はこのような自然界の摂理に干渉せず、静かに見守ることが原則です。
一時的な保護により、たとえ生命は助かったとしても、自然の中で生き続けられない鳥獣を保護し続けることは、誇り高き野生鳥獣としての彼らの尊厳を奪うことになります。
また、人が捕まえることでかえってケガを悪化させたり、ショックを起こして死んでしまったり、野生に戻れなくなってしまうこともあります。必ずしも保護することが彼らにとって良いこととは言えません。
弱っている、またはケガをしている野生鳥獣を見つけても、安易に保護は行わないでください。
詳しくは長野県ホームページ(外部リンク)を参照してください。

〇野生鳥獣の保護管理に関するお問い合わせ

南信州地域振興局林務課(外部リンク) 電話 0265-53-0423

野鳥のヒナは拾わないでください

野鳥のヒナが巣の近くに落ちていることがままあります。
ヒナは巣立った直後はうまく飛ぶことができず、結果として巣の近くに落ちてしまうのですが、近くには親鳥がいて見守っています。人間がいると親鳥はヒナに近づけないので、直ちにその場を離れてください。
野鳥のヒナにエサの取り方等、野生で生き抜く術を教えられるのは親鳥だけです。人間が保護し育て、野生に返すことは極めて困難です。
彼らの尊厳を守るため、かわいそうと思っても、決して拾って家に持ち帰らず、そっと見守ってあげましょう。
誤って拾ってしまった場合は、直ちに元居た場所に、親元に戻してあげてください。

毛のないタヌキ・ハクビシンにご注意ください

まれに、民家や農地付近で毛のないタヌキやハクビシンを見かけることがありますが、その多くは「疥癬症」です。
疥癬はいわゆるダニによる皮膚病でタヌキと同じイヌ科の動物などにうつる感染症です。
そのダニが人につくと、一時的に赤い発疹がでることもあるそうです。
ペットの犬・猫が疥癬症のタヌキと接触して感染することもあるそうですので、くれぐれもご注意ください。
なお、本市は毛の無いタヌキやハクビシンの駆除や保護は行っていません。(原則として、野生鳥獣の自然界の摂理には干渉しません)
疥癬症のタヌキやハクビシンは免疫力が落ちており、さまざまな病原体に感染している可能性もあります。
野生鳥獣に安易に接触することは危険です。かわいそうでも、原則そのままとしておいてください。

家屋や敷地内における鳥獣の捕獲について

「屋根裏に鳥獣(ハクビシン等)が棲みついた」等についてお問い合わせをいただくことがありますが、市ではこれらの駆除・捕獲等は行っていません。
個人で専門業者を手配する等により対応をお願いします。なおその際には、有害鳥獣捕獲許可の手続きについてご注意ください。

足環がついたハトについて

足環のついたハトは、人に飼われているハト(レース鳩)です。
保護した場合は足環の種類により、下記まで連絡してください。

〇足環に「JPN」と記されている場合
一般社団法人日本鳩レース協会(外部リンク)
0120-810118(フリーダイヤル)
03-3822-4231

〇足環に「NIPPON」と記されている場合
一般社団法人日本伝書鳩協会(外部リンク)
03-3801-2789

救護の対象となる野生鳥獣

生物多様性の保全に貢献する観点から、人間が関与を図らなければ絶滅が心配される種であり、救護した後、野生復帰が可能な鳥獣については、長野県において救護する場合があります。
詳しくは長野県ホームページ(外部リンク)を参照してください。

〇野生鳥獣の保護管理に関するお問い合わせ

南信州地域振興局林務課(外部リンク) 電話 0265-53-0423