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飯田市の取り組みが表彰されました
飯田市の取り組みが表彰されました
4月11日(金曜日)に経団連会館(東京)において平成25年度国際交通安全学会「学会賞贈呈式」が行われ、飯田市が「国際交通安全学会賞(業績部門)」を受賞しました。
贈呈式では、牧野市長が表彰状ならびに賞牌(銀製メダル)、別に副賞(50万円)を受け取りました。
この賞は、理想的な交通社会の実現に関して多大な業績をあげたものを対象に、過去3年以内に成果が顕著となった業績の中から選考されるもので、今回は12件ノミネートされた中から、飯田市を含め2件が表彰されました。
飯田市は、大火の復興から始まった地元住民を主体とするまちづくりの取り組みを継承し、象徴的な緑豊かな並木通り(りんご並木と桜並木)を軸として、住民、道路管理者、交通管理者との協議のうえ、歩車共存道路やラウンドアバウトを導入し、都市空間・交通空間を再構築したことが、他の都市における取り組みに大きな影響を与えるものと、高く評価されこの度の受賞となりました。
受賞者、来賓等記念撮影の様子 贈呈式の様子