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吾妻町ロータリーでの社会実験(平成22年度)について
吾妻町ロータリーで実施していた社会実験の結果をお知らせします
路面標示やポストコーン等の設置による社会実験
(公財)国際交通安全学会と協働して、吾妻町のラウンドアバウト型交差点(通称:吾妻町ロータリー)において、「安全でエコなラウンドアバウトの実用展開に関する研究」のため、路面標示や各種安全デバイス設置を行い、本格的ラウンドアバウトとしての構造改良効果を実道で実証するための社会実験を実施しました。
飯田市では、将来、桜並木周辺の整備を検討する上で、今回の社会実験の内容・結果の提供が飯田市にとっても有益であると考え、この社会実験に連携して取り組むこととしました。
実験結果
平成23年3月18日に市民の方を対象とした実験結果の報告会を開催しました。
平成23年4月15日には、(公財)国際交通安全学会の研究調査報告会が開催され、社会実験の結果が報告されました。
社会実験の概要及び結果については、【関連リンク】にある(公財)国際交通安全学会の「安全でエコなラウンドアバウトの実用展開に関する研究報告書」をご覧ください。
社会実験の概要
実験期間
平成22年11月1日~12月12日(42日間)
実験場所
吾妻町ロータリー
主な実験内容
- 環道を完全な円形とし速度を抑える
- 環道への導入部をロータリー中心に誘導する
- 環道への導入部を一車線とする
※事前、事後でビデオ撮影をし、車の流れ、速度等のデータを観測しました。
関連リンク
(公財)国際交通安全学会「安全でエコなラウンドアバウトの実用展開に関する研究」(外部リンク)
関連ファイル
H22吾妻町社会実験の概要(平成23年3月) (PDFファイル/832KB)