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令和7年度第4回結いジュニアリーダー育成講座を行いました

ページID:0133872 更新日:2025年11月13日更新 印刷ページ表示

もったいないを笑顔に変える〜フードドライブの振り返り

第4回講座は10月25日(土)に行いました。

SDGsを学ぶ中で貧困問題やフードロスに関心が高まり、課題解決として自分たちにも取り組めそうなフードドライブを各校の実情に応じた計画で10月中に実施しました。市内9中学校で約650品の缶詰やレトルト食品やお菓子などが、ダンボール21箱と米1袋分集まりました。ご協力いただいた皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

講座では、南信州子ども応援プラットフォーム代表・NPO法人Hug代表の篠田阿依さんと、公益社団法人長野県みらい基金の福島ゆかりさんにゲストとしてお越しいただき、お話をお聞きしました。民間も行政も一緒に地域と連携をしながらこどもたちの居場所づくりをしている取組の様子や、お二人の想いをお聞きして意見交流をしました。

感想

・フードドライブは全校を対象に実施することになっていたけれど、最初は協力者が少なくて大変でした。まず担当の先生に協力をお願いして放送で呼びかけるようにして、他の生徒にも手伝ってもらいながらやりました。呼びかけは朝早くからあったのに、先生や友達がすぐ集まってくれたり、チラシや放送を覚えてくれていて、たくさん寄付をしてくれて、人の優しさをとても感じました。自分たちの学校で何かをするときには、とても多くの時間と人の協力が必要だということが分かりました。

・篠田さんのお話を聞いて、子どもたちだけでなく、赤ちゃんを連れた女性の方や高齢者の方々もサポートしていることを知り、地域が一体となった活動が素敵だなと思いました。フードドライブで集まった食品を箱に詰めるときも、自分たちが集めたものが届けられて、誰かの笑顔になれたらいいなと思いました。大変だったけれど、活動はとてもいい経験でした。

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南信州地域振興局へ食品を寄贈

10月29日(水)には、集まれるジュニアリーダーで南信州地域振興局原副局長様等に集まった食品を寄贈してきました。

寄贈した食品は、飯田下伊那地域のこども食堂や困窮世帯に配られます。私たちの活動が誰かの笑顔に変わるように願いながら、これからも様々な立場の人を理解しようとしたり自分たちでできることに挑戦したりしていきたいと思います。

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