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第1回飯田市地域史研究集会 内容紹介

ページID:0020401 更新日:2003年10月6日更新 印刷ページ表示

第1回飯田市地域史研究集会

語り継ぐ飯田・下伊那の歴史

 2003年10月4日(土曜日)・5日(日曜日)に開催しました研究集会「語り継ぐ飯田・下伊那の歴史」にはのべ270人もの方々にご参加いただき、今後の地域史研究事業を展望する上でも意味深い集会となりました。
 集会初日には中村政則さん(一橋大学名誉教授)による記念講演「自分史・地域史・国民史」があり、蘭信三さん(京都大学助教授)と松沢太郎さん(前飯田市長)からコメントをいただきました。
 2日目には、7本の日本史、建築史、民俗と内容多彩な研究報告を行いました。時間が短く、十分な質疑応答の時間がとれませんでしたが、多くの参加者から質問や意見が出され活気ある報告会となりました。
 両日に開催した歴史写真展も多くのみなさんに見ていただくことができました。また管弦楽ミニコンサートや、ビデオアート展、化石展などの各種イベントが会場に花を添えました。
 初めてということもあり、いろいろと主催者側に不手際があったかと思いますが、全体としては活気があり、実りある研究集会になったのではないかと思います。会場に足を運んでくださったみなさん、講師、報告者のみなさん、本当にありがとうございました。