ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > イベント情報 > イベント情報 > 各種大会・シンポジウム・フォーラム・講演会等 ワークショップ 「山里における生業の多様化と個性の時代 ―近世・近代の下伊那地域―」を開催します
現在地 ホーム > 分類でさがす > くらしの情報 > 教育 > 生涯学習・講習 ワークショップ 「山里における生業の多様化と個性の時代 ―近世・近代の下伊那地域―」を開催します
現在地 ホーム > 分類でさがす > くらしの情報 > 教育 > 歴史・風土 ワークショップ 「山里における生業の多様化と個性の時代 ―近世・近代の下伊那地域―」を開催します

本文

ワークショップ 「山里における生業の多様化と個性の時代 ―近世・近代の下伊那地域―」を開催します

ページID:20221203 更新日:2022年11月17日更新 印刷ページ表示

ワークショップ「山里社会における生業の多様化と個性の時代 ―近世・近代の下伊那地域―」

 共同研究「南信濃山里社会の文化的景観とその歴史的形成過程に関する基盤的研究」(JSPS 科学研究費助成事業基盤研究(A)課題番号20H00025)は、国土の7割近くを占める森林資源が、日本社会の構造的変化に多大な影響を与えてきた事実を、近世・近代の南信濃「伊奈山」をめぐる政治権力・山里の社会集団・都市商人・産業資本との諸関係、山と里との労働力と物資の循環、環境変化・災害、文化的景観の形成に注目しながら総合的に研究し、「林制史」「林業史」には止まらない社会構造史研究を進め、今日の文化的景観が形成されるに至った地域固有の歴史的過程を明らかにすることを目的としておこなっています。
 今回のワークショップでは、近世・近代の下伊那地域で営まれた生業とその担い手である社会集団に焦点を当て、遠山谷や清内路の集落景観を生んだ自然や人々の営みを歴史的に検討し、今日の下伊那地域の特性が形成された社会的背景について議論します。

和田村絵図
「和田村絵図」(佐藤光弘家文書)

 

■日時 :12月3日(土曜日) 10時00分~16時30分

■会場 : 飯田市上郷公民館 講堂 (飯田市上郷飯沼3145-1)

■参加方法 : (1)会場参加(先着50名) (2)オンライン参加 のいずれか

■申込方法 : 電話、FAX、メールのいずれかで参加方法と電話番号をお知らせください。
         参加は無料です。
         下記の専用フォームからもお申し込みいただけます。
          [https://forms.gle/tyV8RAWnsGRcsfWW9]
                      ワークショップ申込QRコード

■主催 : JSPS 科学研究費助成事業基盤研究(A)
     「南信濃山里社会の文化的景観とその歴史的形成過程に関する基盤的研究」(代表 吉田ゆり子)

※新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、変更が生じる場合があります。

 

プログラム

報告 : 樋口 貴彦(東洋大学)
    「遠山谷の山地性集落の集落景観 ―焼畑地と家屋の関係について
コメント:鈴木 利友(武庫川女子大学)

報告 : 角和 裕子(世田谷区立郷土資料館)
    「下伊那郡清内路村と周辺地域における櫛生産」
コメント:町田 哲(鳴門教育大学)

報告 : 太田 仙一(飯田市歴史研究所)
    「王子製紙による山林開発と遠山地域社会 ―地域経済への影響に着目して
コメント:小島 庸平(東京大学)

報告 : 吉田 ゆり子(東京外国語大学)
    「遠山谷の集落と生業 ―近世和田村を中心として
コメント:森下 徹(山口大学)

イベント開催時のチェックリスト (PDFファイル/89KB)

関連ファイル

ワークショップ リーフレット (PDFファイル/1.21MB)

 

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)