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飯田市の認知症施策について

ページID:0078840 更新日:2024年2月26日更新 印刷ページ表示

地域のみまもり*飯田市認知症サポーター講座のご案内

 飯田市では、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるまちを目指して、認知症サポーターが増えるよう 「認知症サポーター講座」を開催しています。

認知症サポーターとは

 何か特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、地域の中で、認知症の人やその家族を見守り・支えるために、自分のできる範囲で活動する人です。

 「認知症サポーター講座」を受講することで、どなたでも認知症サポーターになることができます。

講座内容

 講座時間は、概ね1時間から1時間30分です。

 1 認知症とはどのような病気か

 2 認知症の症状とはどのようなものか

 3 認知症の方への接し方

 4 認知症サポーターとは など

 認知症についてわかりやすくお伝えします。
 

講座の開催について

 5〜10人以上のグループでお申し込みください。

 講師を派遣します。

 地域のみまもり*飯田市認知証サポーター講座 申込書 (Excelファイル/53KB)

認知症初期集中支援チームにご相談ください

 認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り、住み慣れた地域で暮らし続けられるために、認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」を設置しています。

認知症初期集中支援チームとは

 認知症の早期対応の支援を集中的に行い自立した生活ができるよう、専門医、保健師等の専門職により構成された支援チームです。

 飯田市では長寿支援課に設置し、専門医(サポート医)は飯田病院認知症疾患医療センターに委託しています。

対象となる方

 40歳以上で、在宅で生活しており認知症が疑われる方、または認知症の方で、以下の項目に該当する方

 (1) 定期的な医療・介護サービスを利用していない方

 (2) サービスを利用しているが認知症の行動・症状への対応に困っている方

支援の流れ

 地域包括支援センターと長寿支援課が窓口となります。

 認知症が疑われる方、認知症の方やその家族からの依頼によりチーム員がご自宅を訪問し、認知症の症状や程度等を確認します。

 その後、専門医(サポート医)を交えたチーム員会議で、必要な医療や介護サービスなどの支援の方向性を検討し、関係機関と連携し必要な支援を行います。

 介護保険の導入や専門医への受診等支援につながった後はケアマネジャー等に引き継ぎ支援を終了します。

 チームによる支援の期間は最長で概ね6か月間です。 支援終了後も必要に応じて、状況の把握を行います。

認知症介護者のつどいのご案内

 認知症の介護者が集い、研修や情報交換等を行います。

認知症に関する資料をご活用ください

「飯田市認知症安心ガイドブック(認知症ケアパス)」

 認知症の方が、症状に応じて受けることができる医療や介護等のサービスを冊子にまとめました。

 認知症に関する基礎知識についても掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

 飯田市認知症安心ガイドブック(認知症ケアパス)R5.5月 (PDFファイル/2.66MB)

「もの忘れ相談票」

 「もしかして認知症?」「最近、もの忘れが気になる。」 このような時には、一度チェックしてみましょう。

 「おや?」と思ったら、早めにかかりつけ医師や地域包括支援センターへご相談ください。

 もの忘れ相談票 (PDFファイル/662KB)

「医療・福祉・年金制度 利用のてびき」 若年性認知症の方や関係者へ 

 若くして認知症を発症された方が利用できる、医療・福祉・年金制度についての手引きを作成しています。

 市役所長寿支援課にて配布しております。PDFファアイルのダウンロードもしていただけますので、ご活用ください。

若年性認知症の人と家族のために 医療・福祉・年金制度 利用のてびき (PDFファイル/1.13MB)

認知症施策に関する相談窓口

 いいだ地域包括支援センター     電話 0265−56−1595

 かなえ地域包括支援センター     電話 0265−53−9411

 いがら地域包括支援センター     電話 0265−28−2361

 かわじ地域包括支援センター     電話 0265−27−6052

 かみさと地域包括支援センター     電話 0265−48−5501

 南信濃地域包括支援センター    電話 0260−34−1066

 長寿支援課基幹包括支援センター係 電話 0265−22−4511(内線5755・5758)

 

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