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みやまし農産物認証(飯田市環境に配慮した農産物地域相互認証制度)について
また認証した農産物は市内の学校給食で優先的に取り入れていくなど「域産域消」を推進していきます。
認証の愛称とマークについて
【愛称「みやまし農産物認証」】
飯田下伊那の方言「みやましい」(きちんとした、立派な)から、この地域で育てられ、人にも環境にも誇れる農産物であってほしいという思いを込めました。
【認証マーク】
市民のみなさんに親しみをもって知っていただきたく、りんごと水引をモチーフにしたデザインとしました。デザインは東京都在住でイラストレーターのニシイズミユカさんに制作していただきました。認証マークのシールを作成し、認証された農産物に貼って市内の直売所等で随時販売していきます。

制度の概要
(1)申請対象者
市内に住所または事業所を有し、認証された農産物を販売目的で生産する農業者
(2)認証対象農産物
野菜、果樹等
(3)認証基準 ※以下をすべて満たす場合に認証する。
・化学合成農薬の使用量(回数)を長野県の定めた慣行基準の3割以上削減した農産物。(果樹については2割以上削減した農産物)
・化学肥料の使用量(窒素成分量)を長野県の定めた慣行基準の3割以上削減した農産物。
※長野県慣行基準が定められていない品目を申請する場合以下の通りとする。
・化学合成農薬、及び化学肥料を使用しない場合は、100%削減として認証を行う。
・化学合成農薬、又は化学肥料を使用する場合は、近隣県の慣行基準を準用する。またその場合は基準に対して、それぞれ 5 割以上削減した場合に認証する。
(4)認証期間
原則として1年間
※「信州の環境にやさしい農産物認証制度」、「特別栽培農産物認証制度」、「有機JAS」に認証された農産物は地域認証の要件を満たすため、上記の認証が確認できれば地域認証農産物とみなす。
認証の流れ

申請書類等
認証取得者の情報
| 認証No | 認証取得者 | HP・SNS等 |
|---|---|---|
| 6-8 | 堀江 宏治 | 松尾菜園(外部リンク) |
| 6-11 | 大日向 章 | 南信州 ひなた農園(外部リンク) |
| 7-4 | 寅本 芳郎 | くわのみ農園(外部リンク) |
| 7-12 | 一 英明 | はじめ農園(外部リンク) |

