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家族で考えよう!やってみよう!新しい避難様式
台風・大雨に備えて
- 飯田地方では、河川の氾濫、洪水や土石流、斜面の崩壊など多くの風水害が発生しています。
- 災害時に慌てずに行動するためには、日ごろから、周囲の災害リスクを把握し、いつ、どのような避難行動を取るべきか検討しておくことが大切です。
- 雨が降る前に、ご家族で「新しい避難様式」や自宅のリスク、避難行動を確認しておきましょう。
家族で考えよう!やってみよう!新しい避難様式 (PDFファイル/2.2MB)
避難のポイント
- 警戒レベル3または4が出たら、危険な場所から率先して避難しましょう!
- 避難とは「難」を「避」けることです。安全な場所にいる人はわざわざ避難所に行く必要はありません。
- 避難先として、安全な親戚・知人宅やホテル・旅館に避難することを積極的に考えましょう。
- 安全な場所に暮らしている人は、積極的に親戚や知人に電話での避難の呼びかけや避難者の受け入れに協力しましょう。
車を使った避難・避難生活について
- 車は移動手段のみならず、燃料さえあればテレビやラジオなどから情報が入手できるほか、空調、充電、プライバシー保護にも活用できます。
- 燃料は半分を切ったら満タンに補充するよう心がけましょう。
- 車での避難場所については、以下のリンクをご覧ください。
‐車で避難・安全確保‐ 避難場所マップについて:長野県公式ウェブサイト(外部リンク)
次のことに注意しましょう
○ 避難が遅れると車ごと流されるなどリスクが高まります。早めの避難が重要です。
○ 避難のタイミングが重なると、渋滞が発生する可能性があります。
○ 一斉に全員が学校のグラウンドなどに避難すると、混雑し駐車できなくなります。
○ 同じ姿勢が車中で長い間続くと、肺塞栓や脳卒中、心臓発作などを起こす可能性があります。
→車の中で足首などの運動やマッサージをしましょう。(かかとの上げ下ろし、足首まわしなど)
→水分を十分にとりましょう。
→ゆったりした服を着て、締めつけないようにしましょう。
非常用持ち出し品を事前に準備しましょう!
- 避難の際には最低限の水と食料、携帯トイレ、薬、ハンドタオル、マスクをお持ちください。
- 感染症に備えて、感染症予防グッズ事前に準備しておきましょう!
- 車にも非常用持ち出し品を備えましょう!
関連リンク
※ハンドブック、ハザードマップは、市役所危機管理課・各自治振興センターで配布しています。